あなたは自慢をよくしますか?

こんな質問をしたら、たいがいの人は
NOと答えるでしょう。

では、あなたは

過去の話をよくしますか?
それとも未来の話をよくしますか?

営業をしていると、過去の栄光を話す人が沢山います。
でも、これって今後の役に立っていますか?

過去の栄光は素晴らしいことです。
ただ、

現状に満足出来ずに過去の話をしているのは
ただの逃避です。

そして過去に固執していると、周りの人も
離れていきます。

私の以前の上司で、過去の栄光しか
話さない人がいました。

しかし、その人が過去の話をすると、
「また言っているなぁ」
と周りの人も同情に近い感じで
話を聞いていました。

これって寂しくないですか??

逆に未来を語る人はどうでしょう?

人は不確定要素の強い未来だからこそ
自分で何とかしたいと思います。

だからこそ、

こうしていきたい!

という人に自分の想いが
混ざってプラスの影響が出来るのです。

部下をこういう風に成長させて、
チームをこういう風に導きたいと語る上司の方が
断然ついていきたいです。

さて、恋愛から結婚に踏み切るのも
同様のケースがあります。

結婚の選択肢が出てきた時に何を考えますか?

1.昔は良かったのに最近○○の部分が嫌だから、
結婚をどうしようか悩む

2.二人だったら、こういう生活をしたい。
こういう人生を歩みたい

結婚に踏み切れない場合は、過去に付き合った人、
もしくは過去(付き合い始めた頃)の彼氏彼女と
比較していて、不満点や不安点が
あるからではないでしょうか?

もう少し様子を見たいという理由も、
何かしらの不安があるからだと思います。

では、その不安や不満は、いつ解消されますか??

これは自分自身のマインドだと思います。

その人に対して、過去しか見れないのなら、
多分結婚はしないでしょうし、しない方が良いでしょう。

好きな人なら、
この人と一緒にこうしたい。
こうなりたいという願望があるはずです。

そしてマイナスが仮にあったとしても、
それを上回るプラスがあるかどうかだと思います。

去を振り返るのではなく、未来を見る瞬間。

これが恋愛から結婚に変わる瞬間だと私は思います。

あなたが営業をしている理由は

顧客のためでしょうか?
会社のためでしょうか?

営業の方と話をしていると、意外にも顧客目線ではなく、
会社目線の方が多いです。

もちろん、会社から給料をもらっている以上は
会社の為に働くというのもあるでしょう。

しかし、会社目線になりすぎると、
顧客も離れていき、自分自身の
売上も信頼も失っていく事に気づいていますか?


実際に私の働いていた会社でも、
顧客が離れていった事例があります。

以前、英会話スクールで営業をしていた際に、

どこでもレッスンが出来るというメリットを売りにして
テレビ電話の販売も行っていました。

その際に、あるスクールでは、
目先の売上を立てる為に、解約を前提に契約をしてました。

もちろん、顧客も他のスクールも知りません。

当初は、販売台数、売り上げともにとても好調で
ノウハウを知りたいと他のスクールから
問い合わせがあったそうです。
(具体的なノウハウは教えて貰えなかったそうですが)

しかし、時間が経つにつれクレームが増えてきて
後々に大トラブルが発生していました。

これは明らかに顧客の語学の向上が目的でもなく、
自分のエリアの短期的な売り上げ、
販売台数を目的として行った結果です。


もちろん販売台数は一時的なものであり、
そのような運営をしているエリアでは
顧客の満足度も高いはずがありません。

会社の方針で行動を取る必要はあっても、
顧客目線を無くすと長期的な売り上げは立てられません。

営業は売り上げが上がってこないと
どうしても目先の利益を追いがちです。


しかし、目先の利益は本当に短期的で、
長期的に見ると顧客数を減らして
自分の首を絞める事になります。


単発の売上を目標にしていても、
この視点は忘れないようにしてください。
私のいた会社の例を挙げましたが、

悪い噂はあっという間に広がります。


つらい時こそ顧客目線を忘れずに、長期的な関係を
構築してください。



あなたが良く行く食事のお店、美容院、服屋など、
行きつけのお店に行く理由は何故ですか?

どうして行ってしまうか考えた事はありますか??

それは、

あなたが求める味、品質、情報などを
提供してくれているからです。

ここであなたとお店との信頼関係が生まれています。
だからこそ、あなたは安心して行きつけのお店に行きます。

以前教育スクールで営業をしていた時の話です。

全国に支店があったのですが、売り上げも
支店毎の独立採算制で売り上げを立てていました。

独立採算性とは、Aという人が説明を聞いたとしても
試しに隣の支店で話を聞きにいって
契約&レッスンを受けると、売り上げは
隣の支店で計上になるという仕組みです。

近隣の支店ではルール化されていたりするのですが、
エリアが違うと同じ会社にもかかわらず、

「あの支店は数字を奪った」


とか険悪な話が出てきていました。


そんな中でも、他の所に話を聞きに行っても
戻ってくる人の共通点がありました。

1.相手が抱える悩みを解決すること
2.信頼関係が出来ていること

この2点が揃うと、顧客は離れなくなります。

私の事例で言うと、会社の都合で、
案件の途中で他の人に
譲らなければならないといけなくなりました。

仕方なしに顧客に話をした所、
「それなら辞めます」

と言われた事があります。
最終的には、私が担当に戻ることになりました。

結局、信頼関係が出来ていれば、顧客は来てくれます。
更にそういう顧客は、新しい顧客を紹介してくれます。

もう一度仕事をする際に考えてみてください。

その仕事は自分でも出来る仕事か?

それとも自分じゃないと出来ない仕事か?


あなたがよく行く店も、自分が求める一定の品質、
人間的魅力を含めた信頼関係があるから
また行くのです。

行きつけのお店と同様に、営業でも信頼関係を構築すること。

そして、あなたしか出来ない仕事を
するように心がけましょう。