【お化け屋敷で愉快な幽霊話 その2 】
(その1の続き)
ストーリーを見終えると、
各グループごとに順番に病院内を出口まで歩いて行くのだけど、
先に入ったグループたちの悲鳴が遠くから聞こえ、
皆々恐怖に包まれていった…
私は考えた。
どうしてこの暗闇の中、人が来たことを知り、
絶妙なタイミングで驚かすことが出来るのか?
……。
センサーがあるハズだ。
もしくはカメラやあの鏡の向こうから
私たちの姿をチェックしているに違いない。
そうはさせるか!と、私はなるべく腰を低くして歩き、
赤い光らしきものがあれば飛び越え、
忍者の様に移動したのだった。
(その3へつづく。)
笑う身体作りの案内人
リウマチに見えないセラピスト・愛![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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