素人でもイメージしやすく「猫背」とタイトルに綴ったけど、
猫背というか、「スウェイバック」と専門的にはいうらしい。
(実はホントの猫背って、あまりいないのだとか…)
昨年の秋から古武術に触れ始め、
一見「猫背っぽくて姿勢悪いな…」と見える人たちの、
ハンパない体幹の強さに驚き、
「脊椎はS字なのに、どうして猫背(胸椎の丸み)を真っ直ぐにしなければいけないのだろう？」
という昔からの矛盾した違和感が身体で実感出来たのだった。
「気をつけ！前ならえ！気をつけ！！休め！！」
と、戦後の日本の学校教育で培った「癖」は、
なかなか抜けず、「休め！」といわれて休んでも、
身体は緊張状態だったんだなぁ…と、
(だから偏頭痛がたまに起きていたのだと…それに意識し始めてから、今のところ頭痛が起きていない。)
そんな気づきをFacebookにてシェアをしたら、
国家資格者の専門家が、
「そんな簡単なことも知らずにいる専門家？が多い… 多くの問題は頚椎の前弯が少ないこと…」
などとコメントをされてきた。
そんな簡単なことを昨年気づいた私は
「そんな簡単なことに昨年実感しました。
首が前にいくのも足指が大きく影響していること。それが靴や靴下によるもの。昨年気づかせていただきました。
それらにより量子が歪み、骨の中に帯電している痛みをリリースして癒していましたが、人により原因が様々だと思うので、それらを知っていくことが楽しいです。
(知ることにより、治らないと言われている自分の自己免疫疾患が完治することにわくわくします^_^)」
と応えさせて頂きました。
…私は思うのですが、、
例えば昔PCを購入し、ネット回線を繋げる時、
PCはもちろん、ネットに詳しくない私は、サポートをつけたました。
すると、無愛想でイライラしている技術者がやって来て、
イライラと作業をし始め、
時折ため息をつくその技術者は、
「なんでそんなことも分からないの？」という感じの態度をとるので、
私は自分の仕事で使っている資料を見せて、
「これ、分かります？」と聞いてみると、
分からないと答えた技術者に、
「自分の得意な専門分野だから簡単に分かることも、そうでなければ分からないですよね？」というと、
イライラして無愛想だった技術者は、
知らないことをバカにせず、分かりやすく丁寧に教えて下さる様になりました。
(次第に笑顔も増えて、仕事が楽しくなった感じだった^ ^)
国家資格の勉強をしていない私が、
人の身体を癒すセラピストの仕事をさせて頂く様になったのは、
国家資格者の医師(治療家)たちが、
(※治療は「医師」しかしてはいけない。と法律で守られています。)
私の自己免疫疾患であるリウマチを「治らない」と言ったので、
私は自分の身体は自分で治すしかない。と、アンテナを立てて
それに引っかかる情報と、自分を内観し、教科書には載っていないことを知り始め、
自分の身体の中がどうなっているのかが分かり始めたら、どんどん治癒が促されました。
同じ様に、国家資格者から見放された人たちが
口コミで癒されに来て、
自分の身体に無知だった私が体験を通して感じ、
知っていったことが、
沢山の人たちの心身の気づきへのお役に立てれていますが、
もし、私があの時、自分の身体を知ろうとしなければ、
治療家のいわれるがままに、今頃、
身体中金属だらけで、寝たきりか、車椅子生活を送っていたと思います^ ^
(手湿疹も同じく…^ ^ )
そんな自分の治癒体験を通して今がある、
国家資格者ではないボディワーカーやセラピストは多いように思う
知らないことは、知っている人が教えればいい♪
知恵を出し合う
ちなみにボディワーカーの定義を昔調べたのですが、
「歪みの原因となる癖をみつけて改善へ導くこと」が定義だそうで、
本来、ロルフィングや、アレクサンダーテクニークの様なものを扱う人たちのことを指す。とありました。が、
色々あって 色々いい^ ^
最近の気づきで、そう思い直しました
自分が億万長者になる為に、私に大いなる迷惑をかけている知人に対しても、自由だと今は思う^ ^
その苦い体験から最近私の身の回りに多い、
「高額な料金を支払う客以外は切り捨てて、悠々自適な生活を送りましょう」
と促すコンサルを受けだす仲間たちへの違和感に対しても、
私がとやかく思う必要はないと思い直しました。
(そんなことも分からないで…とコメント下さった方も、そんなコンサルを受け始めた治療家さんでしたので、私の最近の違和感にムッとされたのでしょうね…ごめんなさいね)
)まだまだ反省や学びが多い私です^ ^
笑う身体の案内人
リウマチだったセラピスト愛