愛犬に、直立型の抱っこ紐を付けさせながら、
自身と一体になってトレーニングされて、
「愛犬家の鏡ですね!」とコメントを頂いている記事を目にしました。
犬好きの方なので、スルーしたかったのですが、
どう見ても犬の腰が引けている状態で、見ていられなかったので、
その方が目にするだろう私の記事にて注意させて頂いたのですが、、
こんなモノが売られていることにビックリして
調べると…
驚きな記事が出て来て唖然。
↓
………。
それダメでしょ。ということが分からない人たちが多いことに、ゾッとしました。
恐ろしいことです…
こんなモノが売り上げ1位とかで売られているとは…
動物目線で気づいて下さい
それ、動物には不自然で負担が来ます。
動物用であっても、
四足歩行の動物に抱っこ紐は、骨格、生態的に不自然で、
人間の都合で解釈、作られたものが多いです。
動物は必要なことしかしません。
必要以外の体勢は出来ない構造なので身体に負担がかかります。
直立の抱っこ紐の体勢は、四足歩行の動物は必要としません。
人間の赤ちゃんも同じです。
赤ちゃんの現代の抱っこ紐や歩行器が成長する過程でどれだけ負担になるのか…
(人間の赤ちゃんの歩行器の手足ぶらぶらによる後々の疾患の多さを考えれば、動物はもっと負担が掛かるということです。)
歪みによる現代病… 気づいて下さい。。
こんな記事もありました。
「犬用抱っこ紐の選び方完全マニュアル~種類や選び方など解説。はじめて使う方必見」
https://www.erva-dog.com/blog/dakkohimo-manual/
このタイプなら絶対に安全かは、私はまだ調べていないので分かりません。
人間のスリングでさえ、私たちの業界では好ましくはない。ハイハイが大事だという見解ですが、
(今度、沢山の保護犬をレスキューし、困難な手術ばかりをされている獣医師さんと知り合ったので、確認してみます。)
まだ直立型より、安定していると思います。
昨年、保護した、畑に捨てられていた柴犬。
(ブリーダーという名の繁殖屋に捨てられた特徴がありました。)
砂浜へ生埋め、ゴミ袋に生きたまま詰めてゴミ箱へ窒息死…
私も実際に焼死させているペットショップなどを見て来ました。
支援している動物救済団体の人からも、
大橋の上から走る車の窓から海へ投棄てられるチワワのレスキュー話なども耳にしたり、
定期的なボディケアをさせて頂くことになりました動物をレスキューしている獣医師さんからも、
上記の動物の実態を、知っていたことですが、改めて認識させて頂きました。
動物(ペット)がケガをすれば、
その様に簡単に命を粗末にする人たちが、
実際に沢山いることをどうか知って下さい。
昨年レスキューした子猫の兄妹。
近くの猫嫌いな所有者がいる土地には、
「毒(を撒いています)」と書かれた看板が立てられています。
今は、兄妹で引き取って下さった里親様のもとで、可愛がられています。
ですので、動物の身体に負荷をかけてケガや病気に繋がる商品などを広める様な紹介は、
知った時点で、
他の人たちがそれら商品の購買意欲を助長する様な表現は、
避けて欲しいと願います。
また、当たり前のことですが、
動物は人間の言葉を話せません。
動物が苦痛だと感じている場に居合わせたり、
飼い主が気づかないうちに、実はそれは虐待しています。という様な記事を見かけましたら、
話せない動物に変わって教えてあげて下さい。
犬猫…動物が好きであれば、
どうか よろしくお願い致します。
笑う身体作りの案内人
リウマチだったセラピスト・愛