銀世界の皇帝と女帝 | チキチキ☆トレイン

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笑いあり☆涙あり☆チキチキあり☆
チキチキ列車に乗りながら
行こうよ愛の終着点

羽生選手、高橋選手、町田選手、、頑張ってます!
私も頑張って応援!!

真央ちゃんたち女性陣も全力出し切って
後悔の無い試合を!!とただただ応援☆
(真央ちゃんの場合は「ちゃん」を付けたくなるのです^^;)

サーっと滑って華麗に舞うフィギュアの世界。。

他国の選手たちのハイレベルの演技にも
純粋に観戦して楽しみたいオリンピック


だからプルシェンコ選手やキムヨナ選手たちのベストな演技も見たい
ユリア・リプニツカヤ選手のキャンドルスピン・・・うっとり・・・

(でも真央ちゃんに勝って欲しいのが私のエゴ丸出しの本音^^;)

なのに・・・
プル(プルシェンコ選手のこと^^;)が棄権だなんて!!

・・・とても残念だったけど、、
プル・・・今までありがとう(号泣)

本当に強い選手だったんだなぁ。。と思います。

そして、今の男子フィギュア世界のレベルを格段と上げたのは
彼の影響力のおかげなのだと思います。

四年前は四回転を飛ぶ飛ばないとプルシェンコ選手が論争していたけど、

今では四回転飛べないと入賞も難しくなっているなんて、、

人間の能力、進化って本当に凄過い☆と感じます。


フィギュアスケーターのジャンプの着氷時に片足にかかる負荷は体重の4倍。
4回転の着氷が片足に掛ける荷重は2階から飛び下りる衝撃に相当するらしいのだから、

長い間トップスケーターとして活躍して来た選手ほど、足に相当な負荷がかかっているのだそうです。
(二階から片足着地したら、普通折れてますって・・・;)


銀板の皇帝・プルシェンコ選手の
肉体的、精神的な強さは計り知れない・・・
(もちろん、他の選手もだけど^^)


そして私は下記記事を読んだとき、

やっぱり、この選手の強さは引退しても本物だなと思いました。


日本の羽生結弦選手が、プルシェンコ選手を尊敬していることを
インタビューで伝えられると、
「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローだ」
と答え、若いライバルに賛辞を送った。


フィギュアスケートを愛してやまない皇帝だからこそ
言える言葉だと思います^^
(目頭が熱くなる言葉ですよ・・・泣 ><。)



ちなみに、世界で初めて女子で3A、3-3と3A-2のコンビネーションジャンプを成功させた

アルベールビル冬季五輪銀メダル(あれ程の演技でどうして銀?)の
伊藤みどり選手のジャンプ時のある時点での速度は男子をも凌ぐとされたそうです。

(踏み切り時の最高速度秒8m、高さ約70cm、滞空時間約0.73秒、着氷時に片足に掛かる荷重約250kg!!)


そんな伊藤みどり選手は現在(43歳)でも氷上の上で活躍をされていました。

昨年ドイツで行われた国際アダルト選手権「マスターズ・エリート」の部で
2回転半ジャンプに成功するなど、2位に12・31点差をつけて70・74点で優勝されたそうです。


その時の動画と、アルベールビルの時の動画をYouTubeで見たのですが、

本当に凄い選手だったのだと、改めて感動してしまいました。。
(高さがハンパなくスゴイです!!









私の中では銀板の皇帝はプルシェンコ
女帝は伊藤みどり
なのです^^






ちなみのちなみに・・・;
キム・ヨナ選手のコメントで、、
「リプニツカヤが優勝するというような雰囲気があることはよくない。私も人間ですので」
とあったけど・・・;;;
いやいや、四年前のあなたがそうだったでしょう・・・;と思うのは私だけ?^^;


フィリップ・キャンデロロ が大好きです愛たろ



ダルタニアン最高