畑から学ぶこと | チキチキ☆トレイン

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チキチキ列車に乗りながら
行こうよ愛の終着点

浜松でのお正月モードから一転☆
私は今、奈良県桜井市にいますよー♪


相変わらず、奈良店では(やることはあるけど)施術(接客)は暇です・・・
腕が鳴る鳴る。。
法律を守って言動の表現をしなければいけないので、
このエネルギーワークも含まれたボディワークを伝える表現が難しい・・・

昨日は、整顔を意識した無料モニター様がご来店され、
なんとも言えない初めての感覚に感動されていましたが、
やはり、、、;
「初めて受ける不思議な感覚で
人に伝えるのに、何て言ってよいのか分からない。
とにかく受けてみてとしか言いようがない!」と仰られていました。
(↑モニター様の感想は改めて記事に書いてUPしますね^^)

嬉しいお言葉ですが、とても複雑です;
(私はこのまま関西にいていいのだろうか・・・
必要でなかったりして;;;←ちょっとネガティブな私

ふんと、気を取り直します☆

奈良では、野菜や薬膳の勉強を通して、意識改革をする為にいる気もします。
(あ、薬膳料理で有名な先生が桜井市に移住されまして、ご縁あって
今一度薬膳の勉強をすることにしました^^昔勉強したけれどすっかり忘れています・・・;)


今日は、桜井市にある、かむなびの畑で苗を植えていました。
浜松のお客様が無農薬で家庭菜園をされていて、
その苗も沢山分けて頂いたのです(ありがとうございます☆)


photo:01

浜松の土地から奈良に移住した苗たち・・・
私の様に、その土地と合うのかどうなのか・・・?!
なんだか植物たちと気持ちを分かち合ってしまいました^^;


風の街・浜松では強風で体感温度が下がりキツイけれど、
(北海道出身のお客様が浜松の方が寒いと言っておられました
奈良の身体の芯から冷える寒さはこれまた身に染みる~・・・>0<。

「共にこの極限を乗り越えようぞ!!」と苗たちを励ましつつ、、
「乗り越えても食べちゃうけどね・・・ごめんね・・・ありがとう・・・」と
呟いていたのでした・・・。

photo:02

「美味しく育ってね
そんな風に心を込めて植えていくと・・・

「美味しく育つんだぞー」と
育てる家畜業者・・・


どこが違うのだろう・・・と改めて気づかされるのです。
(それでも私は体質がベジなので、自分は食べることはありませんが。。)

中には、命を物(ただの商品)として扱い、
そこに愛や感謝は感じられない生産者や消費者もいますけど、、
それは家畜を扱う人や野菜を扱う人の中にでも、双方にいると思います。

(究極、化学薬品を扱う人たちにも言えることだと思うのです。
お肉を食べる人の中には、食品に含まれる化学物質に嫌悪感を抱き、
薬品を扱う人たちに「危ない」と攻撃をしている人たちもいるのに、
その人たちは肉食をベジタリアンから攻撃されることに嫌悪感を抱いています・・・;
なんだかみんなが鏡ですよね・・・。
全ての問題は、その工程に「感謝」や「誇り」「責任感」があるのかというところだと思います。
私は平等で正確な情報提供により、各々が責任を持って選択していかれたらいいのに・・・
と思っています。自分が選択したことは、いずれ自分に返ってくるだけなのですから・・・)


近年、友達から一部の「過激ベジタリアンの実態」の話をよく聞くのですが・・・

(↓実態・・・;)
「動物は可哀想だから食べてはいけない。
(で、肉食者に脅迫まがいの攻撃をするらしい;)
(私は大丈夫か?!気をつけよう・・・)
「植物は感情が無いから食べてもよい。」
「動物は環境に悪い。植物はよい。」
「頂きます。ご馳走様は、キレイごと。(だから言わない。)

スピリチュアルの世界でも、
植物には感情がないという世界観を持たれる方々がいらっしゃいますけれど・・・

植物に感情が有る無いを知りたければ
草木を刈り、土を耕し、作物を種から育てられると
その答えが分かるのではないでしょうか?


植物も鉱物も生き物です。

私は、命あるものを頂いて生きていることに感謝を抱いているので、
植物にももちろん命を頂いてごめんなさい。
生かさせてくれてありがとう。。と思っています。


生き物に上も下も優劣などない。
土台が崩れれば上も崩れる。それを忘れないように生きていきたいです。


(↓蚊など虫を寄せ付けない植物も周りに植えてみました^^)
photo:03


そして・・・長時間の作業により、
「アイタタ・・腰イタ~>0<。・・・」と呟きながら
更に改めて気づかされるのですが、、


「野菜が高い!」ではなく、
「野菜は高くて当たり前☆」もしくは「妥当!!」「安いくらいだ!!」
「今の価格で手に入るのであれば、それだけでもありがたい!!!」
と身に染みて感じるのでした。

(ちょっとやっただけでも大変さが分かるわ~・・・楽しいのだけどね^^;)


命に感謝愛たろ
(これからは家で呼ばれている「愛たろ」で締めくくります^^)