私と同じ年のある友達の◎さんは
幼い頃に両親が亡くなり…
中学卒業後、ずっと一人で働いて頑張って来た。
両親のいない当時の少女だった彼女が
どんなに辛い状況を訴えても、
国は何もしてくれなかったそうだ…(*´Д`)=з
(子供手当てはジャンジャン支給されたのにね )
だから自分で頑張って
生きていくしかなかったのだろうけど、
そもそも彼女を見ていると、
出来ることは最善を尽くすという人だと感じる。
そして唯一肉親の弟さんは、
社会人になっても今だお姉さんである◎さんに甘えて
生活の面倒をみて貰っている…;
親がいないことで、婚約者の親族からも
酷い差別を受けて結婚が破談になってしまったこともある…。
そんな彼女はいつも飄々としている。
でもけしてそれは挫折や諦めといった
やけっぱちなものではない。
彼女の人生の中で、
彼女の学んで来たことは
いったいどんなものだったのだろう…
ある日、少女が乱暴されたニュースがあり、
それを彼女と、お互いに思うことを話していたとき、
彼女は昔、
自分も同じ経験があることを淡々と話してくれた。
衝撃だった…。
女性であれば…
誰だってこれほど屈辱的なことなんてないだろうに…
どうして彼女は「不幸」と感じさせないどころか
「勤労感謝の日に働かせて頂けるだけで有難いですね^^」
といえるのだろう。。と思ったことがあった。
誰を怨むわけでもない◎さんは、
私が大切にしたい友達の一人。
私に色々と気づかせてくれる、私が尊敬する美しい友達だ
バンバン☆