毎年この時期になると甥っ子と観に行く「ナルト」の映画☆
漫画の「ナルト」は甥っ子が小学生の頃、
友達に虐められていた時に
甥っ子に勇気をくれた漫画である☆
私も大好きな物語だから
二人で毎年映画を観ては感動して
「ど根性~!!」と勇気をもらっていた。
だけど甥っ子もお年頃になり、映画は観たいけど
叔母の私と行くのが億劫の様子。。
今年はもう止めようかなぁ。。
なんて思っていたのに、
ひと月前についつい目に入ってしまった映画ナルトの前売り券;
どうしようか悩んだあげく甥っ子に電話して聞いてみた。
その時は「行く!!いいの?ありがとう♪」と喜んでいたのだが、
実際にいつ観にいくか予定を聞くときには
「いつでもいいよ。愛ネー決めて☆」とあまり乗り気でない様子…;
「じゃあ8月〇日空けといてね」と決めたものの、
甥っ子は約束を忘れて違う予定を入れてしまった…;;;
仕方ない…
私も他に休みは取れない為、チケットを甥にあげて
友達と観に行くように勧めたところ…
甥の
(愛ネー可哀想…愛ネーに申し訳ない…)という心の声が
表情から分かったものの、
年頃の甥っ子はその感情を上手く表現できず
「いらない」と言ってしまって後が引けなくなった様子;;;
私もそこで小さなお子様がいるお客様に差し上げたらよかったものの、
その時は素直になれない甥っ子に無理にチケットを押し付けてしまった。
甥っ子は「いらない!あっそ☆捨てるよ!」と
チケットをクシャリ☆と丸めて帰ってしまった…。
丸めてしまっても捨てていないことは何となく分かる。。
「まったく素直じゃないなぁ…
たかが800円というお金を稼ぐ為にどれだけ一生懸命働けばいいのか
あの子にはまだ分からないのね=3」
なんて初めは私も言っていたのだけど、
しばらくすると悲しくなってしまった…
私が悲しいのはお金がどうの。。とかじゃなくて。。
甥っ子も大人になったのね。。なんて思ったら。。。
嬉しいような。。寂しいような。。切ない気持ち。。。
そんなお年頃の甥と
甥が可愛くてしょうがない私のやり取りを見ていた母は言う
「キモイからやめてやんな」
え~…☆
そこでそれ~!?;;;
バンバン☆