すでに旧聞になった2021衆院選の結果を今さらながら振り返ってみる。選挙は国民の選択結果であるため、失笑という扱いではない。無党派の拙者は、いきなり政権交代より与野党それぞれの主張を尊重しあう「与野党拮抗」状態が望ましいと考えるが、今回はちょっと残念な結果だったかなと思う。しかし、結果は結果。

自公の踏ん張りと立憲の失速

今回の選挙で自公は小選挙区で−20、比例で+8となり、トータルで−12と予想された大敗ではなく微減で踏みとどまったと言える。五輪やコロナ関連で批判されたワリには安定感が求められたということか?

 

一方で野党第一党の立憲は、小選挙区で+9、比例で−23トータルで−14議席と比例で厳しい状況になった。今回の選挙で話題となった野党共闘は小選挙区で一定の効果はあったものの、比例で立憲が後退してしまった。これは、立憲が共産党と選挙協力したことへの共産アレルギーが影響して票を減らしたと言われている。もしかしたら、Dappi君のような与党系工作員によるネガキャンの影響だったかもしれないが(笑)

衆院選2021ー勢力図

共産党を忌み嫌う連合への不要論

最近の政党で最もダイナミックに変わったのが日本共産党と評価している。以前は、小選挙区でむやみに候補者を擁立するため、野党系の得票が分散され他の野党からは迷惑だと言われる存在だった。そういう批判を聞き入れた共産党が大英断し、立憲と選挙協力するとは予想できなかった。ちっぽけな党利党略を捨て、政権交代を目指してここまでダイナミックに変われる政党は他にはあるまい。ところが共産党と選挙協力した立憲へのバックアップを見直すと脅しを入れた組織があった。連合(日本労働組合総連合会)である。

☞ 連合会長が立民牽制「あり得ないことはあり得ない」

>共産系の労組が大企業や経営者を敵視して激しい労働運動を展開してきたのに対し、連合は労使の話し合いを重視する「民主的な労働運動」を掲げてきた

日本共産党と長い対立関係にある連合は、支援してきた立憲が大嫌いな共産党と協力したのが面白くなかったということだろう。連合の感情を分かりやすく表現すれば「嫌いなB子ちゃんと遊ぶA子ちゃんなんて大嫌い。もう遊んであげないから!」という感じかな。

 

「あり得ないことはあり得ない」という頑なな態度の連合は脳みその硬直化が激しいのではないか?共産系労組が「激しい労働運動を展開してきた」というのはずいぶん昔の話である。連合は日本共産党が躍進すると、紅衛兵がやってきて大切な経営者様をシバきあげるとでも思っているのか?柔軟性を欠いた時代錯誤な感覚から野党の対立を煽ることは、価値観の違いから内ゲバを繰り返した全学連のセクト争いのような器の小ささを感じる。「木を見て森を見ず」的な視野狭窄ではなく、もう少し大所高所から物事が考えられないのだろうか?

 

非正規労働者層に冷淡な連合の存在価値は?

連合が掲げる「民主的な労働運動」とやらで賃上げを自主的に抑制してきたことが敬遠され、労組の組織率は平成のはじめ頃から長期低落傾向にある。

☞ 「組織率」低下続く 岐路に立つ労働運動

 

そもそも連合は大企業の正社員と公務員のための組織であり、賃上げはポーズばかりで基本的には経営側との馴れ合いの関係だった。他方で労働ヒエラルキーの末端階層たる非正規労働者層には冷淡で、仕事があっても低賃金のいわゆるワーキング・プア問題を放置してきた。また、日本の平均賃金が押さえ込まれたまま30年間も無為に放置してきた。その無責任さから連合の存在価値に疑問が持たれ不要論さえあるぐらいだ。

 

ストを打つ気概がない「物わかりがいい」連合は企業にとって大切な組織である。反対に、非正規労働者などの労働ヒエラルキーの末端階層に理解を示してきたのが共産党と言える。大企業の正社員と公務員のために働く連合が共産党と相容れないのは必然であろう。

 

聞き分けがいいことを美徳と勘違いする「肉屋を支持する豚」を見過ごしてはならない。ストの1つも打てない労組など存在価値などないのである。

 

大阪維新躍進の謎

今回の選挙で躍進したのが大阪維新で、小選挙区で+13、比例で+17、トータルで+30と首をかしげるほどの躍進ぶりだ(笑)大阪の小選挙区では、維新が15選挙区で全勝の一方で自民党は15選挙区で全敗という極端な結果に。大阪維新が反自民の受け皿になった結果だろうが、結果が極端に出る小選挙区制度の特性だろう。所詮、第2公明党と揶揄される政党だから自民を落としてもさほど変わらないという冷めた見方もあるようだ。

衆院選2021ー大阪維新独占

大物議員の落選と世代交代

今回の選挙でサプライズの目玉(笑)は、自民党幹事長の甘利明が選挙区で落選したことだろう。選挙を取り仕切る現職幹事長という立場で落選したのは前代未聞というか前例がないことをやってのけた。甘利明はあっせん利得処罰法違反容疑などで告発されたものの不起訴となったが、ヤルヤル言いながら一向に説明責任を果たさない不真面目な態度に鉄槌が下されたのだろう。

 

もうひとつのサプライズは石原伸晃の落選。比例復活もなく、派閥の領袖が落選した“石原派”はどこかの派閥に吸収されるらしい。普段はエラソーな議員サマも「落選すればただの人」という悲哀を感じる。毎月100万円が使い放題な文書交通費ももらえなくなるわけだ。余計なお世話だが、議員職だったときの金づかいの荒さが直ればいいが。ちゃんと確定申告をやるんだぞ。脱税すんなよ(ドリフ調で)。

衆院選2021ー大物議員落選1

選挙制度を見直すべき時期に

自民党の若宮万博担当大臣、平井デジタル大臣、桜田五輪担当大臣など大臣経験者が続々と落選。これらは野党の選挙協力の効果が出た選挙区なのだろう。野党でも、盤石だったはずの小沢一郎、民主党代表だった海江田万里らが選挙区で敗北したのも「潮目が変わり始めた」兆候かもしれない。選挙区で落選してもほとんどの大物議員が比例復活当選する仕組みはいかがなものか、と選挙のたびに思うのだが。

 

1選挙区から1人しか選出されない小選挙区制度は、次のような基本的な問題を抱えている。

・落選者に投じられた死票の割合が大きくなる

・少数派の意見が代表されにくくなる

・小政党の存立がほとんど不可能になる

言うまでもなく、チャランポランなNHKなんじゃら党は落とされて当然だが、真面目な小政党や少数意見を救う仕組みが必要だろう。今の大政党が大政党のために作った制度ではダメなのである。選挙制度の改善が求められる。

衆院選2021ー大物議員落選2

若い世代ほど自民党に投票する傾向?

少し驚いたが、若い世代ほど自民党に投票し、世代が上がるほど立憲に投票する傾向があったという。今までは若者が野党に、年代が上がるほど与党に投票すると思っていたのだが逆らしい。

衆院選2021ー若者層自民党支持

今どきの若いもんは……というより、社会生活の経験値が低い若者世代は「よく分からないが数が多い方がいいだろう」的に投票しているように思う。それとも、昭和を知らない世代である30代以下の層が、現状の世相を肯定的に受け止めているのか?だが、社会生活の経験を積むに従って生活と政治の関係を理解できるようになってもらいたいものだが…。

 

結果は結果として受け止めるにせよ、果たして日本はどこに向かって行くのだろうか? 

Ah!……let it be……

 

Dappi待望の地上波デビュー(笑)

10月6日に放送された「報道特集」で地上波として初めてDappi事件が取り上げられた。

TBSテレビ「報道特集」が自民党本部に「自民党は(株)ワンズクエストと取引があるか」問い合わせてみたら「党本部とご質問の取引は確認しておりません」と否定したらしい。

政治と拡散するフェイク情報-1

政治屋言葉を翻訳すると「確認しておりません」という言葉は「確認なんかする気ねーよ」という意味で、存在がバレたら「よく探したらありますた」とトボけてみせる対応が定番なのだ。

政治と拡散するフェイク情報-3

政治収支報告書や信用調査期間で取り引きがあった証拠が上がっているのにシラをきるつもりらしい(笑)それらの証拠から、自民党閣僚経験者側からDappi側に合計193万円支払われているという。それを問われた自民党閣僚経験者の回答は…

当方を持ち上げるようなネット記事は拝見したことがありません。このようなことからもご質問の事実はないことがお分かりいただけると思います」

自民党をヨイショするネット記事を見たことがないとは呆れるばかり。ネットを見た経験が無いのだろう。そのわりには「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)」と称する親衛隊があるのだが(笑)誰が見ても下手な言い逃れでは逆に怪しまれるのである。

政治と拡散するフェイク情報-4

報道番組は過去に横浜のIT関連企業が同様な情報工作に関わっていたケースも放送した。それは、岡山で起きた自民党の“河井夫妻選挙違反事件”で、次のような事が供述調書に書かれていたという。

案里のイメージを向上させるウェブやSNSを作り、対立候補者にとってネガティブな情報をインターネットに掲載した。克行が投稿内容を指示することもあった。架空の人物を装って「案里の落選を公に望んでいる」「県連がいじめている」という記事をブログに投稿した。

やー。まったく今回のDappi事件と完全にオーバーラップしますな。自民党の河井夫妻選挙違反事件で供述調書を取られて明るみに出た訳ですが、こういう不正な工作活動を好んで行う政党が何度やらかしても不思議はありませんな。

 

ネット工作は自民党の伝統芸?

ずっと前から自民党が以前の選挙で野党や対立候補を貶めるデマをネットに流すなど、いくつもの黒歴史が明らかになっている。

☞ 岸田首相はDappi疑惑を放置して衆院選を戦うのか

>SNS上のステルス政治工作とは、いわば選挙の際、反社会勢力を雇い対立する候補者の事務所に火炎瓶を投げ入れたりすることのネット版なのだ。
>自民党には、河井克行元法相が業者に依頼して対立候補を貶める架空のブログ記事を書かせたという「前科」もある

記事中の「雇われた反社会勢力が火炎瓶を投げ入れたりする」事件には思い当たる候補者がいるのではないかな?「雇われた」ではなく「雇ったはず」だったような気もするが(爆)。ともかく、前述のように自民党の河井夫妻選挙違反事件で対立候補者を貶めるネット工作をやらかしていた事実が法廷の場で明るみに出ている。民主主義をお気楽に揺るがす時代になっており、もはやネット工作活動が架空の話ではないと認識すべきだろう。。

 

ネット工作ライターの募集も

保守系工作バイト募集案件がバイト募集サイトに堂々と掲載されていた時期がある。例示の案件に自民党が関わっていたかどうか不明だが、野党を誹謗中傷する記事を書かせることが利益になる所はどこか?対立候補者を貶める工作が好きなところはどこか?と考えれば怪しむべき対象の範囲は絞り込める。

バイト工作員募集案件

Dappi君レベルならこんなバイトに応募しなくても、扇動工作依頼が舞い込むだろう(笑)しかし、こういう破廉恥な行為は民主主義の根幹を揺るがす不正である。絶対に許すべきではない。見つけ次第通報を。

 

Twitterで大暴れの「宇予くん」も身バレ

少し前にTwitter上で大暴れしていた「宇予くん」も報道機関や野党への中傷誹謗を繰り返していた自民党支援キャラである。この頭がおかしい系「宇予くん」もDappiのように身バレし、正体がバレた日本青年会議所(JC)が大恥をかいたことがある。

JC=宇予くん大暴れ

 

☞ 青年会議所キャラ「宇予くん」がNHKや朝日をやり玉 JCは「担当者個人の不適切発言」と謝罪

>対左翼を狙って拡散のために炎上させるといったJCの内部文書とされるものも出回り、JCメンバーがキャラを発注した形跡があるとの指摘も出ていた

>実際の投稿は、「関係ない機関・団体その他への誹謗中傷や品性を欠いた内容ばかりであり、当会の理念や運動の方向性とは著しく反するもの」だったと釈明

「宇予くん」を請け負った業者またはメンバー個人に責任をなすりつけていたが、日本青年会議所(JC)の理念や運動はご立派なものだったのか?

 

日本青年会議所(JC)の品性とは

JC側の釈明「品性を欠いた」や「当会の理念や運動の方向性とは著しく反する」というのは本当だろうか?実は日本青年会議所(JC)の会合で破廉恥な宴会が行われていた事が明らかになっている。

JC破廉恥女体盛り事件

主催した日本JCの当時の副会頭だった松山政司なる人物が破廉恥な宴会への参加が疑われたが、のちに一億総活躍担当大臣として入閣を果たしたというから呆れる他ない。もちろん自民党が絡む話。

☞ 松山政司・一億総活躍担当大臣の「女体盛り」パーティ疑惑

ま、参加したかかどうかは口を割る訳がないから置いといて、理念も方向性も破廉恥極まりない💩組織が身元を隠してネット工作をしていた事実があった事を知っておくべきだ。

 

メディアリテラシーよりツイッターリテラシー

民主主義を揺るがす事件に加担するソーシャルメディアの責任も重大だ。さんざん破廉恥な行為をリアル社会でもTwitter界でも繰り返してきた💩組織だが、騒動から2年後に💩Twitter JPと協定を結んだというから噴飯物の事態だ。

☞ 「宇予くん」騒動から2年…ツイッターとJCの協定が大炎上

>ツイッタージャパンは〈日本青年会議所のメディアリテラシー確立委員会がこれから毎週、リテラシーの理解やモラルを高めるのに役立つ情報をツイートしていきますので、皆さん是非フォロー&積極的に会話に参加してください〉と呼び掛けている
>かつて「宇予くん」は、中韓を名指しして〈バカ二国〉と罵ったり、〈高齢者は毎日新聞で完全に洗脳されてるど〉〈ガイキチ朝日新聞〉などとメディアをこき下ろしていた

バカとアホがタッグを組んで「メディアリテラシー(メディアの伝える情報を理解する能力)を」などとは笑止千万。イカれたタッグに正当な疑問を書き込むと、💩ルールに違反のかどでアカウントがロックされるらしい。それにしても、💩Twitter JPが一方的にロックする理由「プライバシー法に対する権利が認められている国の人物の私的なメディアの投稿を禁止するルール」って意味が分かる人がいるだろうか?普通の日本人には理解不可能と思うのだが。💩Twitter JPの日本語による説明能力がゼロだと証明しているようなもの。独裁国家なみの💩Twitter JPはさっさと自分の国へお帰りなさい。

Twitter批判アカウント警告

このイカれた連中が手を組んだ結末はどうなったのかな?💩Twitterは見ていないから良く知らないのだが(笑)このように、誹謗中傷、世論工作、陰謀や洗脳工作まで渦巻く暗黒なTwitterでは「ツイッターリテラシー」なる能力を高める方がよほど重要だろう。めんどくさければ、さっさと💩Twitterから手を引くことをお勧めする。その方がよほど精神的な健康を保てるはず。

🤷🏻‍♂️

 

 

 

衆院総選挙が始まる直前に政治ネタが好きなネット民がざわつく事件が発覚した。Twitter界で有名なアカウントDappi(@dappi2019)君が身バレしたというから話題沸騰だ。


Dappi君の情報収集の能力と扇動能力はプロなみ

“Dappi”君のことは以前に当ブログで取り上げているが、ひたすら野党を貶め与党の応援に特化している右翼系大物アカウントだから興味津々。さて、強固な一貫性とブレない姿勢の扇動師の正体は?

☞ ネットの世論操作の事例

>関連性がない事象の一部だけを切り取って並べているだけ
>思考力に難がある人や思考にバイアスがかかっている人は「この不祥事は野党大物政治家が主導したらしい」と妄想する。
>脳みそをショート状態にさせるのがプロの扇動家らしいテクニック

筆者は以前からDappiの書き込みが素人ではないないと見抜いていた。モリカケ事件でアベを擁護するため、3年も前の各新聞に掲載された首相動向記事を即座に引っ張り出して見せたからだ。縮刷版がない産経の記事まで引っ張り出したことは、とても素人とは思えない調査能力なのだ。

Dappiの調査能力

並外れた調査能力は国会図書館にすぐに出入りできる人物ならできるかも、と政治関連の人物が正体ではないか、と囁かれたこともあった。また、Dappiの投稿時間の傾向が平日の勤務時間中がほとんどという事、投稿はPCからだけという事からも個人的な主張ではあるまいと指摘されていた。


Dappiの正体はWeb制作会社😳

ネトウヨ連中からは喝采を浴びたDappiだが、調子こいて野党議員を貶めるかのようなデマ情報を流し、名誉毀損で訴えられたからさあ大変。その訴えに合理性があると判断した裁判所がDappi君の発信者情報の開示を許可したためDappiの身元がバレしてしまった(笑)

【お知らせ】

本日、東京地方裁判所において、TwitterアカウントDappi(@dappi2019)のツイートが名誉毀損に該当することから、プロバイダに対して発信者情報開示を求めた訴訟の判決があり、開示が認められました。

今後、発信者の特定情報の開示がなされ次第、適切に法的措置を講じてまいります。

— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) September 3, 2021

専門的な分析によると、都内のWeb制作会社(株)ワンズクエストらしいと判明。やはり素人ではなく、自民党との取引実績がある企業が関わっていたようですな。

BuzzFeedによるとDappiに関わっている可能性がある会社はhttps://t.co/WE44AjnP3y
2011年代表者小渕優子の未来産業研究会政治収支報告書のhttps://t.co/n2RFLYZ3B8
(株)ワンズクエスト126000円https://t.co/GKqFXQhpI5
民間の信用調査機関によると社員は15名。得意先には「自由民主党」の名前 pic.twitter.com/0NnaKau1qx

— シロクロつけるパンダ (@applideveloper) 

Dappiの扇動活動は自民党と無関係か?

Dappiの正体と目されるWeb制作会社が自民党との取引関係があったことから、その関係が取り沙汰されている。いまのところ、Dappiが自民党の依頼を受けて宣伝工作活動を行ったのかハッキリしていない。だが、無関係とは言いがたいだろう。書き込みが止まる2か月ほど前から、野党への攻撃が減って与党とネトウヨお仲間たちのヨイショ記事が中心になったようだ。また、10月1日以降にDappiの書き込みが止まった事は、裁判沙汰が確定したことに対するリアクションと思われる。

 

☞ Dappiを運営するウェブ制作会社さん、電話に誰も出ず社長は自宅に籠城するもぬけの殻になってしまう

渦中のWeb制作会社がDappiと無関係なら、何十人もの社員が雲隠れして会社を無人化する必要もなかろう。何十人も社員がいる会社がいきなり閉鎖状態になることは、不都合なことから逃れようとする行為ではないのかな?

 

Web制作会社側の考えられる言い訳は「全員リモートワークになりますた、とか全員新型コロナウイルスに感染しますた、とか言い出すのか?それとも「社員が勝手に勤務時間中に投稿してますた」と言い訳するかもしれない。しかし、社員が個人的な投稿していたにしても、それだけで会社が“夜逃げ”する必要はなかろう。やはり会社としては不可解な行動としか言いようがない。

 

他党へのネガキャンは自民のDNA?

自民党は2009年8月30日夜、衆院選にて惨敗が確定し政権が交代定した。そこから1か月もしないうちに、選挙で惨敗した自民党が下品なネガキャンを打ち、選挙に勝った与党を誹謗中傷し始めた黒歴史がある。

下野したショックから発狂でもしたのかと、当時のネット民から笑いものになっていた。さらに呆れたことに、こういう下品なネガキャン動画を12年以上も放置していることは、恥さらし以外の何ものでもないと思うのだが。下品なネガキャン精神はいまでも健在なのだろうか?

 

ネガキャン依存症からの更生は困難?

一度でもネガキャンを打つ快感を覚えると、世間的にイケないことと分かっても更生できないままズルズルとネガキャンに依存してきたとも考えられる。自民党が与党に戻ってからは、表立ったネガキャンは控えている様子だが、潜行して裏ネガキャンを展開している可能性は否定できない。

 

Web制作会社は死んでも真のクライアントは明かさないだろう。自民党はいつもの逃げ切りを画策しているのだろうが、今のままでは公明正大な政策勝負は期待できそうもない。

 

いずれにせよ、今後の裁判の中で扇動活動の実態が明らかにされることを期待したい。

 

(続く)

 

誹謗中傷の温床だと悪評がつきまとったヤフコメ欄。コメント欄上部に「攻撃的なコメントを控えて」といった内容の注意書きが表示され、投稿者に協力を求めているらしい。コトの発端は皇室の結婚に関する「Yahoo!ニュース」のコメント欄(ヤフコメ)の投稿数が一時的に急増し、不適切な内容もあったことへの対応とのこと。

☞ 眞子様報道で問題コメント激増? ヤフコメ「攻撃的な投稿控えて」と表示

>秋篠宮眞子様のご結婚と「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」が発表された日。このニュースを伝えたYahoo!ニュースの記事には、2万件以上のコメントがついたものもあり、批判的なコメントも目立った

風紀の乱れが収まらないヤフコメ

「風紀の乱れ」という言葉を使っているが「モラルハザード・規律の乱れ・道徳的退廃・民度の低下」という言葉に置き換えてもいい。罵詈雑言誹謗中傷が飛び交うヤフコメ問題は、ネット民の間でも「*バカの落書き」などとすこぶる評判が悪いようだ。

☞  ヤフコメ民が底辺と言われる理由【ヤフコメ民の正体は?】

>ヤフコメを見ていると「頭おかしいのでは?」と思うようなコメントが多く見られます。
>普通に考えれば時間の無駄ですが、それでもコメントしたくなる、それがヤフコメ民なのです。

悪貨が良貨を駆逐する民度

以前からヤフコメのひどさは知ってはいたが、改めてコメントを覗いてみると…

ヤフコメ悪コメント

いずれのコメントも低レベルの感情論を表明しているようだ。ハッキリ言えば知性のカケラもない。例示はしていないがヘイト発言のひどさも目を覆うばかり。こういうもの言いが実社会で通用するか考えたら分かりそうなものだが。

 

まあ、全部がこの手の低レベルの書き込みばかりではなく、まともな見識の書き込みもある。

ヤフコメ良コメント

各コメントの赤マークの所をよく見て欲しい。

★イカれた過激コメントは「そう思う👍」>「思わない👎」という関係で支持

★マトモな穏便コメントは「そう思う👍」<「思わない👎」という関係で不支持

他の記事を見ても、おおむね上記の傾向が見られる。これらのことから、*バカほど*バカに支持されるヤフコメ民度(知性)の低さが問題といえる。ヤフコメの👍数による承認要求によって過激な書き込みをエスカレートさせている側面もありそうだ。このさい👍👎評価制度を止めてみるのも手だろう。

 

2ちゃんねるからTwitterやヤフコメへ荒らしが移動

☞ 「ヤフコメ」が栄える4つの理由、 異例の注意喚起で見直すネットとの付き合い方

>5ちゃんねるなどとは違って、ヤフコメを見ると言葉遣いなどは、一応社会性を保つ努力が施されているものが多い

2009年以前は、巨大ネット掲示板2ちゃんねる(5ちゃんねる)が凄まじく荒れていたが、現在は拍子抜けするほど落ち着いている。口の悪い言い回しは相変わらずだが、今ではヘイトや悪意に満ちた書き込みは「ちゃんねらー」に攻撃される傾向がある。このため、*バカが生息しにくい環境になったのだろう。Twitterやヤフコメは社会性があるような表現でも悪意に満ちた書き込みが支持されるから*バカが居着くことになる。要は取り巻きの悪さも一因と言える。

 

コメント欄は必要か?必要ない!

朝のワイドショーにヤフコメ問題が取り上げられていたのを見た。そもそもニュースにコメントが必要かという問いかけに過半数の61%の視聴者が必要ないと回答。コメンテーターの意見は割れたが、ルーリーの意見が光っていた。

ヤフコメ必要か

☞ 三浦瑠麗氏、ニュースサイトコメント欄は「必要なし」「踊らされているだけ」

>「必要ない」の札を上げた三浦氏は「踊らされているだけ」とピシャリ。「悪口コメントを見たくてどんどんページビューが稼がれていくので、実際にそれでビジネス、金儲けをしている人もいるわけです。悪口コメントをわざと書きやすいような過大な称賛記事を載せたりして俗情を刺激するというメディアもいる」と指摘した。

体質的に受け付け難いルーリー氏🤫(笑)だが、この指摘には脱帽して同意するしかない。たまにはいいこと言うもんだな。たしかに、お粗末で稚拙で煽動的なニュースがある。経験も知識も常識も怪しげなネット募集のバイトライターも少なくないらしい。さらに始末が悪いのは、記事の校正もチェックも裏取りもろくにせずにタレ流す無責任メディアだ。ちゃんとした記事ならいざ知らず、安易な煽り記事にコメントなんか付ける価値なんかないし、それこそ時間の無駄である。

 

モラル問題に壊れたAIと部隊で対応できるのか?

ヤフコメの運営側は注意を喚起する表示を提示するほか、不適切コメントの対策としてAIとパトロール部隊で監視するらしい。何が不適切か?主観で変わるしキチンと対策するのは困難と思われる。

ヤフコメ問題の対応

実際、8月に知人がヤフコメ欄に「私って*バカよね」という意味のコメントを投稿したら、投稿が不受理になって表示されず、以後の書き込みもできなくなったと聞いた。その知人はなぜNGにされたのかヤフーから説明もないと憤慨していたが、どうやら「*バカ」という単語に引っかかったようで、コメントの文脈まで把握されなかったようだ。だとしたら単なる言葉狩りである。

 

NGワードを含むコメントをAIが拒否したら、次工程のハンド処理で救済できるのかという疑問が湧く。「AI」と言えば根拠もなく素晴らしい仕組みだと思い込みやすいが、実際のところ単なるNGワード狩りしているだけではないか?それと、Twitterやヤフコメの運営者にはきちんとした説明責任がある。それらがきちんとできなければ社会問題の発生源として閉鎖すべきである。

☞ “ヤフコメ”をなくせない理由は?

記事提供の媒体によっては、コメント欄を設けていないものもある。
別にコメント欄がなくても困らないのだから、すべて取り払ってしまった方が面倒事を抱えなくていいような気がする。

 

 

 

 

 

*:意識的に「バカ」という単語を多用した記事だが、昭和生まれの筆者は「バカ(馬鹿)」という単語は攻撃的なものではなく表現のスパイスと認識している。歌詞に馬鹿を含むヒット曲は昭和に限らず多く存在する。細川たかしの「心のこり」の “〽私バカよね おバカさんよね〜” と 自虐的用法であるし、松田聖子の「渚のバルコニー」の “〽馬鹿ね 呼んでも無駄よ 水着持ってない” は聖子ちゃんが彼氏を誹謗中傷したのではないのは明らかだ。「アホ」も東京人は人格を否定されると感じても、大阪人は日常会話の挨拶がわりなどという地域性もある。たぶん、相変わらずバカやアホなども使うだろうからそういう解釈のもとで書いている点をご理解を願いたい。

総裁の座から引きずり降ろされたスガ総理の後任を選ぶ自民党の権力闘争が笑えた。コップの中の権力闘争が事実上の日本国のリーダーを選ぶことになる不条理さは毎度の事だ。とはいえ、なかなか総理大臣レースに出馬した🐎や🦌の党争はTV番組でも取り上げすぎるぐらい面白かった。ただ、総選挙を前にして、特定政党の話題ばかり扱うことはいかがなものかという声もあったようだ。

 

誰に向いてPRしとるのじゃ?

自民党の総裁レースは自民党議員と党員によって選ばれる。それ以外の一般国民には投票権がない。従って、総裁レースは投票権がある者に向かってPRするのが自然なはず。だが、皆が「総理になったら」という前提でPRしているのは「選挙の顔」として認識しているからだろう。そうなると、総裁レースは体のいい自民党の選挙運動と捉えていいだろう。公職選挙法の精神を反故にするものともいえる。

首相の立場で靖国を参拝して隣国から叩かれて以降、シッポを巻いて参拝を見送ったアベ自身が言う「高市を通してしっかり訴えた」とは何か?単にネトウヨ向けのリップサービスではないか。まぁ、思考力に難があるネトウヨ君らはコロッとダマされるだろうが。

総裁レース_極端な思想の政治家高市

これらは関係者を交えて練り上げた「公約」とは言いがたい内容であり、総選挙を前にした総裁選で特定層向けに心地よさげな話を無責任に言っただけだろう。

総裁レース_高市さもしい呼ばわり

総裁選レース以前の発言からも、政府に批判する報道機関に対し放送法を盾に黙らそうとしたり、社会保障を求める声を「さもしい」などという横柄で高飛車な発言が目立つタカピーが首相としては不適格なのはあきらかである。こんなのが国民の審査を受けずに日本の首相になることなぞ許されるはずがない。所詮、タカピーの皮を被ったアベということだ。

 

二枚舌で似非リベラルが発覚したブロック太郎

今回の総裁選候補の中で一番目立ったのがコノヤロウではなくコノタロー。初当選からしばらくはリベラル寄りの発言を繰り返し、自民党にしては「オヤジ譲りのまとも派」と評判になった男だった。

 

ところが、総裁選に出たことで化けの皮がはがれることになった。原発ゼロを推進してきた方針がコロッと原発容認派に宗旨替えしてしまったからだ。まぁ、舌が1枚の政治屋は日本に存在しないということだ。似非リベラルなガッカリ太郎にオヤジさんは失望したのではないだろうか。

総裁レース_似非リベラル発覚

自民党議員からパージされたブロック太郎

リベラル寄りと思われていたコノタローに悪評がついたのがTwitter界隈だ。

☞ 河野大臣のブロック祭り騒動で改めて考える、ブロック機能が両刃の剣である理由

河野大臣にリプライをしたこともないのにブロックされていて驚いている人も少なくないようですが、河野大臣は日本随一のエゴサーチの達人として知られています

☞ 河野太郎氏は「パージ太郎」か 絡んだことないのに〝先制〟ブロックも

>「河野太郎にブロックされて一人前」という風潮もあり、各自がブロック画面を投稿し合う“遊び”も流行っている
専門分野の方が河野氏の間違いを指摘したらブロックされたこともありました。アンチではないんですがね。自分の思想や理論に相容れなければ容赦なくパージ(排除)ということなのでしょうか
>「ブロック太郎」ではなく「パージ太郎」の方がしっくり来るのかもしれない。

まともな仕事ができない総理候補

ネットで誹謗中傷したらブロックされるのは当然だが、本人にリプライを飛ばしたわけでもなく、粘着した訳でもアンチでもなく単に政治的な批評をしただけでブロックする政治屋は理不尽としか言いようがない。そもそも、ブロックする目的でエゴサーチに時間を浪費する政治屋なぞ日本国には必要ありませんがな。エゴサーチする時間があればちゃんと仕事しろ。

 

「ちゃんと仕事しろ」というのはもうひとつあり、自分の担当業務が変わるとき後任者にきちんと仕事を引き継ぐことが社会人としての常識のはず。新入社員ならともかく、大臣職が業務引き継ぎを無駄だというのには開いた口が塞がらない。形式上の「式」はともかく、引き継ぎ書と説明は実務において必須のはず。ハンコを無くしたことで舞い上がって何でも廃止すれば世間にうけると思っていたのか、引き継ぐほどの仕事をしていなかったのかのどちらかだろう。

☞ 深夜の新閣僚会見、河野氏「やらず良かった」 引き継ぎ式は「無駄

>前任大臣から新任への引き継ぎ式などにも言及し「よもや誰も読まない引き継ぎ書をつくって、引き継ぎ式なんかは今年はやっていないと信じている」などと発言

引き継ぎしない河野太郎

ここまで独りよがりが激しいと、今までの内閣・自民党は何をやってたんじゃろか?という気にもなる。本当の働き方改革とは、こういう 議員は政治からお引き取り願う事から始まるのではないだろうか?

総裁レース_ブロック太郎が耳を傾ける?

本質的に異論の排除に時間を浪費する者が「国民の声に耳を傾ける」とは片腹痛い。こんなうそつき野郎が万が一にも当選したら「フロック太郎」と呼ばれ、後世の笑いものになるところだ。下馬評が高かったわりには、最終的に議員票で大差をつけられタカピーにも負ける惨敗ぶり。自民党議員からパージされてLook at Zama!であった。

☞ 河野太郎陣営から聞こえた“意外な悲鳴”…「こんなに不人気だと思わなかった」

>河野氏には自民党の秩序を破壊する“壊し屋”のイメージが定着しているようだ

>とりわけ反発を喰らっているのは「脱原発」の封印で、経済界の反発は相当なもの。

>河野氏が「手柄話」として得意げに語ったワクチン供給だが、そのワクチンを接種すべき“かかりつけ医”の間では評判が芳しくない

 

敗戦後の態度からうかがえるが、自己顕示欲のカタマリのような人物という評価が正解なのだろう。

☞ 河野太郎氏がだだスベり 自ら「総理」、仕事ぶりは「120点」でザワつくネット民

>記者から「1年の仕事ぶりを100点満点で自己採点すると何点か?」と聞かれ「おそらく100点満点で120点ぐらいは頂けるんじゃないか」と自画自賛した

これだけ書いたらブロックしてくれるかなー?Twitterやってないけど(笑)

 

派閥の力学で選ばれる国のリーダー

自民党の総裁選は「長老議員が仕切る出来レース」という定評はどうだっただろうか?今回の長老議員で目立ったのはアベ長老の動き。早くからタカビー支持を打ち出した。

総裁レース_派閥力学

「派閥が仕切る自民党の選挙」というマイナスイメージを払拭しようと、一応は自主投票に見せかけたものの、結局のところは派閥単位で拘束したらしい。派閥の長老が投票を指定するなど、世間で言えば社長が自民党に投票しろと社員を縛るようなもの。自民党という組織の投票だから公職選挙法は縛られない、と思っているかもしれないが、事実上の首相を決める選択を派閥の長老数人が取り仕切ることがもはや時代遅れなんだが。そういうのが保守の本質なのか?

 

本当にアベ時代のあとはくるのか?

筆者としては、自民党総裁には「該当者なし」というスタンスだったが、総裁選は一番面白くもなんともなく目立たない男が派閥の支持を取り付けて当選となった。この選択は、自民党議員らが選挙に当選するための最大公約数もしくは消去法の残滓ということか(笑)

総裁レース_アベ時代のあとはくる

まー、自民党には無難な選択かもしれないが、前途洋々の船出になるかな?

☞ 岸田内閣には「政治とカネ」疑惑大臣が9人も! 今後も不祥事続出の予感【リスト付き】

>「政治とカネ」の問題で閣僚を辞任した過去がある甘利明幹事長と小渕優子組織運動本部長が幹部に起用された
>表沙汰になっているだけでも、実に半数近くの閣僚が、過去に名前を報じられている

総選挙で与党が過半数を確保すれば、このサラリーマンっぽい男が第100代総理大臣に就任することになる。ネット民に言わせれば「キリ番ゲット」ということか(笑)

 

1885年(明治18年)の初代総理大臣伊藤博文以降100人目ということは、137年間で100人ということは、1人あたりの平均任期が1.37年≒1年4か月ほどということになる。在任期間が長けりゃいいもんじゃないことはアベが証明しているが、1年ちょっとが総理大臣の平均的な寿命といえる。前にも書いたが、日本のリーダーの顔がコロコロ変わるのは、国民が飽きっぽいのではない。多くのケースは「選挙で戦えない顔」と自民党指導部から烙印を押され失脚させられるのだ。

 

アベから支持されなかった男だが、キシダおろしを回避して1年あまり(甘利)の任期(笑)を全うできるだろうか?スキャンダルのデパートと言われる政党らしく、今後も話題を提供していただけることを期待しよう(笑)