自民党は“戦犯”石破総理を引きずりおろすことには成功したが、その後の戦術・戦略・ビジョンがないまま突き進んだようだ。それはともかく、自民党の総裁選挙は高市早苗が逆転勝利した。初の女性総理大臣となる。表紙を付け替えた自民党は有権者の見る目をリセットできるのだろうか?
鹿を蹴るのは外国人?
しかし、この高市という人物は言うことやることが大丈夫か?と不安になるところが多々ある。たとえば奈良の鹿暴行説。
| >高市氏は「日本人の気持ちを踏みにじって喜ぶ人が外国から来るなら、何かをしないといけない。日本の伝統を守るために体を張る」と強調した。 |
「体を張る」とは大事な鹿の代わりに蹴っ飛ばされるということか?ま、それもいいが。
☞ 外国人が奈良のシカ蹴る?発言の根拠問われ高市氏「自分なりに確認」
| >高市氏は24日の自民党総裁選の討論会で根拠を問われ「自分なりに確認した」と説明。奈良県の担当者は「県や関係機関が把握している限り、殴る蹴るといった暴行は確認されていない」としている。 |
「自分なりに確認」とはどうやって確認したのだろうか?現場に立ち会って暴行犯から事情でも聞いたのか?見ただけで外国人と分かるのは欧米人などの人々だ。日本人、中国人、韓国人などは見ただけで国籍は分からないだろう。
外国人が鹿を蹴ったと仮定しても、鹿を蹴る行為はモラル・性格など個人レベルの行為の問題であり、外国人全体の問題、あるいは特定国の問題へと誇張してしまうのはいかがなものか?不確かな伝聞情報をネタに排外主義をあおるような言い方は、総理としての資質が懸念され国際関係を壊さないか心配する人も多い。
自民党に三行半を突きつけた公明党
こういう高市総理の指向に与党連立を組んでいた公明党も不安を感じたのではないか?誰もが驚いた公明党のまさかの連立離脱だ。
高市政権に変わって本来なら速やかに連立合意となるはずがそうではなかった。公明党の斉藤代表は、高市総理の歴史認識、外国人排斥問題、政治とカネについて懸念を伝えた。
一方的に三行半を突きつけられたと言うが、斉藤代表は協議を重ねており一方的ではないという。また高市総理は「総裁が私でなかったらこのような連立離脱はないのか?」と公明党の斉藤代表に聞いたらしい。斉藤代表は「総裁選で誰が選ばれても同じです」と答えたらしいが、そらまぁ「極右のお前と組めるか」などと本人を前に本音を言う訳ないですな(笑)
1人で決められない総理…ダレなら決められる?
斉藤代表は、不信の根源にある「政治とカネの問題を解決するしかない」という思いで協議を行ったが、高市は献金規制は「私じゃ決められないじゃん」というだけで政治とカネの問題をスルーする姿勢を晒した。最高権力者たる総理大臣の言うセリフじゃないね。総理が決められなければ誰が決めるのだ……あっ!そう麻生か。
クリーンな政治に背を向けるダーティ総理大臣
自民党総裁選の全立候補者を集めた番組で「“裏金問題”の決着はついたと思う人は手を挙げてください」という設問があり、裏金問題は決着済みという意思表示をしたのは、小林 鷹之と高市早苗だった。高市早苗は迷わずサッと挙手したが、小林 鷹之は高市早苗が手を挙げるのを見て迷う素振りで手を挙げたのだったが(笑)
つまり「政治とカネの問題を解明も解決もする気がまったくない」のが自民党総裁に選ばれた訳だ。クリーンな政治を1ミリもヤル気がないダーティ総理大臣なんか辞めちまえよ。
ガオー!
公明が連立離脱を決断したわけ
公明は政治とカネに関連し、自民のハギューダが党役員への復帰、すなわち裏金問題を終わったことにして説明責任を果たそうとしないことへの不信感もあったと。公明党の斉藤代表は自民の総裁選後の党首会談で高市にクリーンな政治を働きかけたが物別れに終わり、連立離脱を決断した。
こうして公明党は1999年から26年続いた自民との連立政権を離脱した。一方的ではなく、我慢して積もり積もった不満が爆発したということか。「おしん」みたいな話やな。こんなふうにして急に離婚届を突きつけられて慌てた旦那もけっこういるんじゃないかな(笑)
☞ 目的を遂げるためには、世話になった人の恩を顧みない」 高市早苗氏が公明党を激怒させたウラ事情 「裏では公明党や学会のことをボロクソに」
| >「高市も表ではいい顔しといて、裏では公明党や学会のことをボロクソに言っていた」(高市事務所関係者) >「奥野先生の後援会、公明党・創価学会などが反発したことが敗因でした。高市氏の行動を振り返ると、自らの目的を遂げるためには、世話になった人の恩を顧みない。『マキャベリスト』と言ってよいかもしれません。でもそれは日本人の穏やかな気質にそぐわない面がある。 |
自民に抱きつかれて一蓮托生を恐れた公明党
これまで「下駄の雪」と揶揄されてまで自民党に付いていった公明党が離脱を決めた原因はいろいろ言われているが、拙者が思うに公明党が離脱したのは「自民党と“同じ穴の狢”と思われ、自民と一蓮托生になることを恐れた」から〜(チコちゃんふうに)。
「溺れる者は藁をもつかむ」という格言があるが、溺れかけた者を救助しようとして救援者が一緒に溺れた例は少なくない。政党でも似たことがあり、「みんなの党」など過去に自民と連立を組んだ政党はほとんどが消滅した。公明党は消えずに26年間も自民党に寄り添ったのは創価学会の組織票のおかげといえる。しかし、その公明党も創価学会の組織票が減り続けており、議席数も自民党にリンクするように減り続けている。
公明党から見たら、このままでは溺れかけた自民に抱きつかれて一緒に溺れるという恐怖から、関係を清算することになったと言えるだろう。それでも、与党のウマミを味わいたいのか、溺れかけた自民を助けようとする奇特*な政党があったりするのだが。
*:「奇妙」や「珍しい」という意味ですな。この場合。
自民党は“戦犯”石破総理を引きずりおろすことには成功したが、その後の戦術・戦略・ビジョンがないまま突き進んだようだ。それはともかく、自民党の総裁選挙は高市早苗が逆転勝利した。初の女性総理大臣となる。表紙を付け替えた自民党は有権者の見る目をリセットできるのだろうか?
鹿を蹴るのは外国人?
しかし、この高市という人物は言うことやることが大丈夫か?と不安になるところが多々ある。たとえば奈良の鹿暴行説。
| >高市氏は「日本人の気持ちを踏みにじって喜ぶ人が外国から来るなら、何かをしないといけない。日本の伝統を守るために体を張る」と強調した。 |
「体を張る」とは大事な鹿の代わりに蹴っ飛ばされるということか?ま、それもいいが。
☞ 外国人が奈良のシカ蹴る?発言の根拠問われ高市氏「自分なりに確認」
| >高市氏は24日の自民党総裁選の討論会で根拠を問われ「自分なりに確認した」と説明。奈良県の担当者は「県や関係機関が把握している限り、殴る蹴るといった暴行は確認されていない」としている。 |
「自分なりに確認」とはどうやって確認したのだろうか?現場に立ち会って暴行犯から事情でも聞いたのか?見ただけで外国人と分かるのは欧米人などの人々だ。日本人、中国人、韓国人などは見ただけで国籍は分からないだろう。
外国人が鹿を蹴ったと仮定しても、鹿を蹴る行為はモラル・性格など個人レベルの行為の問題であり、外国人全体の問題、あるいは特定国の問題へと誇張してしまうのはいかがなものか?不確かな伝聞情報をネタに排外主義をあおるような言い方は、総理としての資質が懸念され国際関係を壊さないか心配する人も多い。
自民党に三行半を突きつけた公明党
こういう高市総理の指向に与党連立を組んでいた公明党も不安を感じたのではないか?誰もが驚いた公明党のまさかの連立離脱だ。
高市政権に変わって本来なら速やかに連立合意となるはずがそうではなかった。公明党の斉藤代表は、高市総理の歴史認識、外国人排斥問題、政治とカネについて懸念を伝えた。
一方的に三行半を突きつけられたと言うが、斉藤代表は協議を重ねており一方的ではないという。また高市総理は「総裁が私でなかったらこのような連立離脱はないのか?」と公明党の斉藤代表に聞いたらしい。斉藤代表は「総裁選で誰が選ばれても同じです」と答えたらしいが、そらまぁ「極右のお前と組めるか」などと本人を前に本音を言う訳ないですな(笑)
1人で決められない総理…ダレなら決められる?
斉藤代表は、不信の根源にある「政治とカネの問題を解決するしかない」という思いで協議を行ったが、高市は献金規制は「私じゃ決められないじゃん」というだけで政治とカネの問題をスルーする姿勢を晒した。最高権力者たる総理大臣の言うセリフじゃないね。総理が決められなければ誰が決めるのだ……あっ!そう麻生か。
クリーンな政治に背を向けるダーティ総理大臣
自民党総裁選の全立候補者を集めた番組で「“裏金問題”の決着はついたと思う人は手を挙げてください」という設問があり、裏金問題は決着済みという意思表示をしたのは、小林 鷹之と高市早苗だった。高市早苗は迷わずサッと挙手したが、小林 鷹之は高市早苗が手を挙げるのを見て迷う素振りで手を挙げたのだったが(笑)
つまり「政治とカネの問題を解明も解決もする気がまったくない」のが自民党総裁に選ばれた訳だ。クリーンな政治を1ミリもヤル気がないダーティ総理大臣なんか辞めちまえよ。
ガオー!
公明が連立離脱を決断したわけ
公明は政治とカネに関連し、自民のハギューダが党役員への復帰、すなわち裏金問題を終わったことにして説明責任を果たそうとしないことへの不信感もあったと。公明党の斉藤代表は自民の総裁選後の党首会談で高市にクリーンな政治を働きかけたが物別れに終わり、連立離脱を決断した。
こうして公明党は1999年から26年続いた自民との連立政権を離脱した。一方的ではなく、我慢して積もり積もった不満が爆発したということか。「おしん」みたいな話やな。こんなふうにして急に離婚届を突きつけられて慌てた旦那もけっこういるんじゃないかな(笑)
☞ 目的を遂げるためには、世話になった人の恩を顧みない」 高市早苗氏が公明党を激怒させたウラ事情 「裏では公明党や学会のことをボロクソに」
| >「高市も表ではいい顔しといて、裏では公明党や学会のことをボロクソに言っていた」(高市事務所関係者) >「奥野先生の後援会、公明党・創価学会などが反発したことが敗因でした。高市氏の行動を振り返ると、自らの目的を遂げるためには、世話になった人の恩を顧みない。『マキャベリスト』と言ってよいかもしれません。でもそれは日本人の穏やかな気質にそぐわない面がある。 |
自民に抱きつかれて一蓮托生を恐れた公明党
これまで「下駄の雪」と揶揄されてまで自民党に付いていった公明党が離脱を決めた原因はいろいろ言われているが、拙者が思うに公明党が離脱したのは「自民党と“同じ穴の狢”と思われ、自民と一蓮托生になることを恐れた」から〜(チコちゃんふうに)。
「溺れる者は藁をもつかむ」という格言があるが、溺れかけた者を救助しようとして救援者が一緒に溺れた例は少なくない。政党でも似たことがあり、「みんなの党」など過去に自民と連立を組んだ政党はほとんどが消滅した。公明党は消えずに26年間も自民党に寄り添ったのは創価学会の組織票のおかげといえる。しかし、その公明党も創価学会の組織票が減り続けており、議席数も自民党にリンクするように減り続けている。
公明党から見たら、このままでは溺れかけた自民に抱きつかれて一緒に溺れるという恐怖から、関係を清算することになったと言えるだろう。それでも、与党のウマミを味わいたいのか、溺れかけた自民を助けようとする奇特*な政党があったりするのだが。
*:「奇妙」や「珍しい」という意味ですな。この場合。











































