実がなる木なのかなと思い、ならば正体は『枇杷』ではないかと予測していました。
「食いもんの話かよ。お前らしいな」
と笑われてしまいましたが…果たして
枇杷でした。
ところどころに小さな実がなっているのがわかりますか?
袋の被せてない枇杷は、鳥達へおすそ分けでしょうか。
ちょっと羨ましいですね(笑)
枇杷が日本に持ち込まれたのは古代のことで、かなり歴史の長い果物なのです。
楽器に枇杷に似た形の『琵琶』がありますが琵琶の方が歴史は古く、楽器の琵琶に似ているから『びわ』の名を与えられたそうです。
『枇杷』の漢字が当てられた由来は…山南さんにお聞きしましたが理解しきれず(苦笑)
『琵琶』は琴と同じく音楽を奏でる事から『琵琶』、『枇杷』は木になる事から『枇杷』の文字が当てはまった、という事だけは理解出来ました。
勉強が足りませんね(笑)