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特にこの月が良いというものはありませんが…そうですね…
私は秋が好きで、しいて言えば九月と十月が好きです。
残暑が続く九月は次第に秋の気配が深まっていく様が好きで、遠くに見える山が徐々に紅葉してく十月は感慨深いものがあります。
あと数日もすれば九月か…はっ早い(汗)。ぼんやりしている内に時間が過ぎています。
まだ夏の余韻が色濃く残る中、夜になると鈴虫や蟋蟀の鳴き声が聞こえるようになりましたね。
ここ数日は空を見上げると月がとても綺麗です。
夏が終わりを告げようとしている、そう感じました。
一つの事が終わりを告げる。
それは終焉を意味するのではなく、新たな何かが始まるという事。
夏が終わりを告げれば、秋が訪れる。
もうすぐ転機となった、あの季節が戻ってくるのです。
季節が一巡するたびに思う。
私は変われたのだろうかと。
何も出来ない無力な人間から、少しは変化しているのだろうかと。
誰にも問う事は出来ない。
何故なら、この問いの答えは誰かに問うて与えられるものではないから。
この問いの答えは、私が持っていて自身で気がつかなければ意味が無いから。
だから私は…
答えの見つける事が出来ない問いを、止め処無く繰り返しているのです。

まぁ…
秋の夜は長いので、考えごとをするにはちょうどいい季節になりますね(笑)