等閑に付す | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

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最後まで…必ず

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返信の必要がないと判断した時。

あまりにもくだらない内容の文章に、言葉で答える事は難しいです(苦笑)





あとは相手と関わりたくないと思った時。

関わる気がないのに不用意に言葉を返すと、相手が自分の想像以上に垣根を乗り越えてくる場合もあるので。

私にその気がなくても相手がそうだと思ってしまえば、私の『違う』は相手にとって言い訳に聞こえるでしょうから。

深く理解したい、知りたいと思える相手なら、懐に飛び込み腹を割って話せばいい。

でも、私が出会う人全てがそうであるとは限りませんから。

雑談となりますが…『腹を割る』という言葉は切腹(割腹)から来ているという節があります。

切腹とは責任を取るために潔く自害するといった行為ではありません。

自分の中に『腹黒いことはない』『腹に一物(企み、蟠り)はない』事を証明する意味があるのです。





それから、言い訳を聞かされた時。

言い訳は…好きではありません。聞く事も言う事も。

言い訳、弁解は汚名返上ため、自分の言葉や考えを自分の意思とは違う風に捉えられた時に、それを修正するために口にします。

でも、それが成功する可能性はとても低いと思うんです。

聞き入れてもらえたとしても、お互いの心の中にしこりが残る時の方が多い。

だったら言わない方がいい。

私は、相手が私の言葉を私の思った通りに捉えなかったとしても、必ずしも間違いだとは思いません。

言葉は生き物で、受け止める側によりいろんな形、色、温度、硬さに変化します。

私の言葉に棘や毒があると感じれば、それは相手にとっての真実なのでしょう。

自分に置き換えれば、『相手の言葉からどれだけ真実を見抜く事が出来るのか』という事であり、見抜けなければそれだけ自分が未熟だったというだけの事。

無理に理解してもらおうとは思わないし、理解しようとは思いません。





それでも…

時がくれば何時か、何時の日か…抱える想いを言葉にして、全てを伝える時がくるのかもしれません。