
私はそうとも限らない派!
本文はここから善悪の報いは影の形に随うが如し
善悪の行為に対する報いは、影が形に従うように必ずあるもの
という意味の言葉です。
この言葉の通り、努力も必ず報われると思っています。
でも、現実はそうではありません。
何故でしょうね。
力が足りなかったから?
私は努力する方向、それと力加減が間違っているからだと考えます。
金剛石という非常に硬い鉱物があります。
宝飾品として珍重される金剛石は、その硬さを利用して研磨剤としても利用されます。
直接金属に触れる状態で持ち歩くと、金属に傷がつく事もあります。
そのくらい硬い鉱物です。
でも金剛石は割れるんです。
一定の方向に力を加えると簡単に割れてしまいます。
へき開という、特定の面に沿って規則正しく割れる性質があるためです。
努力もそれと同じだと思います。
目標を見据え、それに辿り着くように努力をすれば、時間はかかれどいつか報われる日がくるはず。
だって努力の意味は『ある目的のために力を尽して励むこと』なんですから。
だから目標から目を逸らし、ただやみくもに走り続けているだけでは、目指す先には辿り着けません。
それを悪いとは思いませんが、方向が間違ったままではいつまで経っても目的地には着けないのだと、自分自身で気がつく必要はあります。
この場を借りてお知らせです。
ずいぶん前から考えていた事ですが、足跡機能を閉鎖いたしました。
どうしても閉じたくない理由があったので今日まで迷いましたが、この機能に不具合がある以上仕方がありません。
おそらく開放はせず、このままになると思います。
皆さまのところへはいつも通り、日記を拝読した印として足跡を残して帰ります。
日記は今まで通り、不定期ではありますが書きたい時に書こうと思っています。