始まりの詩 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

人は誰でもいつの日か終わりを迎えます。


終わりは終着点ではなく、新しい何かが始まる前兆。


古い自分を終えて、新しい自分になるための通過点。


最後の時を迎えても、その先には新しい自分がいる。


たとえ命が消えても、その魂は長い時間を経て再び産声をあげる。


咲いては雪のように淡く散る、あの美しい花のように…。

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花冷えの中、薄紅色の花はようやくここでも産声を上げました。

ずいぶんと早い目覚めのために、商売人は頭を抱えているのでしょうけど(笑)

まだまだ固い蕾のままの桜もたくさんありました。

暫くは花を楽しむ事が出来そうですが…花散らしの雨だけが心配です。