多くの人が『その人は信頼出来る。信用するに値する』と言ったとします。
でも、自分自身がその人に対して信用出来ない、信頼感は感じられないのだとしたら、それは自分にとってその人は信用、信頼に値しない…そういう事なのだと思いました。
人を信用する、信頼するという事は、その人と一対一で向き合うという事。
だから相手の人となりをしっかりと捉え、自分の目で見定めなくてはならないのです。
信用、信頼を得るという事は、どれだけ相手に誠実でいられるのか、そういう事なのだと思います。
きっと多数決では決められないくらい、重くて、大切で、決して忘れてはいけない事なのです。
信用されたい、信頼されたいと思うのなら、まずは自分自身と向き合い、自分自身を見つめる必要があるのでしょう。
決して焦る事はありません。
人は誰でも迷い、自分自身を模索しているのだから。
もし自分自身を見つけても、きっと新しい自分を探す旅に出る。
そうですね…今年の干支のように脱皮を繰り返し、上へ空へと手を伸ばしながら、まだ見ぬ未来へと進んでいくのでしょう。