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人間以外…にですか?
う~ん…人以外に何かに例えられた事がありません。
以前似ていると言われた事があるのは『犬』…ですけど、犬猫が答えの場合無難過ぎて受け取る側は何とも言えないです。
…
自分を何か愛らしい生き物に例えようと考えてみましたが、ここ最近の自分の行動を思い起こしてみると、どうしても答えは一つしか思いつきません。
あまり口に出したくない…でも誰も『わからない』と言うのなら自分で答えるしかない。
絶対に笑わないでくださいね…。
猪の子供…うり坊です
。

私はかなり慎重に生きてきたつもり…なんですが
なんでだろう…最近は本能と直感と体当たりで生きている気がしてきました。
猪突猛進
座右の銘を『有言実行』から『猪突猛進』に変えた方がいい気がしてきました(汗)。
しかしねたは『似ていると言われるのは?』といった質問なので、実際他人が私を何に似ていると思っているのか聞かなくてはなりません。
ですが聞いて答えをここで発表しても面白くないと思い、沖田さんと斎藤さんに『それぞれが人間以外で何に似ているのか、それをお互いの日記で発表しませんか?』と話を持ちかけました。
そしてお二人から、快く了承いただきました。
あぁ、そうでした!ここは『沖田総司』『斎藤一』と名乗る人がたくさんいます。
そしてそれぞれに個性や性格を持っています。
だから心象もそれぞれ違います。
私が今から申し上げる方はこのお二方です
撃剣師範 沖田総司(桜花風塵)
撃剣師範 斎藤 一(鬼神丸国重)
( )は日記の題です。検索、又は私のぺた帳から移動してください。
彼らが私を何に似ていると答えたのか、それはそれぞれの日記にてご確認ください。
私も答えを知らされていません。
日記を見てのお楽しみです。
…うり坊より酷いものだったらどうしよう…
でも文句は言えないです(苦笑)。
では、私の答えです。
まずは撃剣師範 沖田総司さんからお答えします。
沖田さんの最初の心象は『夜の冷たい月』です。
明るく淡く光る月。
でもその月にあたたかさはなく、ひんやりとしている。
なんだか寂しげな感じがする…と私は思いました。
特に話をする事もなく日記を眺めていたある日、この人の中で何かが変わった気がしました。
私にはそれが何なのか…わかりませんでした。
でも、今ならわかります。
沖田さんは戦う事を決めた。
彼の心の中で、静かに青い炎が燃えているのだと…私はそう思いました。
情熱的な赤い焔は確かに『沖田総司』に似合います。
でも彼は違う。
自分が守りたいもの、守るべきもののためにその焔を隠している。
心の中で静かに揺らめく青い炎は、敵の前で激しい業火となり全てを焼き尽くしてしまう。
彼が刀を抜く時はきっと何かを『守るため』であり、血に狂い、人を殺める事を楽しんでいるのではない。
私はそう信じています。
…あくまでも私の考えです。
彼の本心は本人にしかわからないです。
この答えを見たらきっと「君は僕の何を見てるの?そんな事あるわけないじゃない。」と笑うのでしょうね。
次は撃剣師範 斎藤 一 さんですね。
曇りのない刀身
刀ではなく刀身です。
剣豪であるとか、居合いの達人とか、そう言った理由ではありません。
刀は刀身に鍔・柄頭・目貫…と装飾されて刀の姿になります。
刀の事はさっぱりですが、きっとどれがかけても使えないのでしょうね。
しかし刀身が錆びていたり、刃こぼれしていては、どんなに立派な姿であっても役割を果たす事は出来ません。
以前、斎藤さんは永倉さんと対峙した事があると聞きました。
永倉さんは刀を抜き、斎藤さんを殺すつもりで打ち込んできたと言います。
対する斎藤さんは『生かすために刀を抜いた』と言いました。
「確かに刀は人を斬る道具だ。だが、俺の剣は『人を生かすために使うもの』と、この時思ったのだ」
真っ直ぐで迷いのない、曇りなき刀身…それこそが彼の本来の姿だと思います。
意外かもしれませんが、斎藤さんは刀以外の話も結構お話するのですよ。
斎藤さんは無口なのではなく『無駄な話をしない』人です。
刀以外の事には無関心かと思いきや、人に気配りが出来る優しい人です。
でも、体調が悪いと呟くと必ず石田散薬を持ってくるのは…困りますね(苦笑)
そしてもう一人
強い心象を受けている人がいます。
新選組副長である土方さんです。
初めて土方さんに会った夜、私は土方さんを『狂い咲きの桜』と表現しました。
他に土方さん例えるならもちろん『鬼』ですよね(笑)
でももう一つ…
私の中にはもう一つ答えがあります。
その答えは…土方さんに直接伝えました(微笑)。
だからここで明言するのは止めておきます。
あなたの目に、彼らはどのように映っていますか?