自分を大切にしたいあなたへ
HSP(繊細さん)のための
ノートに書く脳科学コーチング
ともち です。
考えすぎているとき、
「もうやめよう」と思うことがあります。
これ以上考えても意味がない。
時間の無駄だとわかっている。
だから、無理にでも止めようとする。
でもそのあと、
気づくとまた同じことを考えている。
さっきよりも、
むしろ強くなっているように感じることもある。
そんな経験はないでしょうか?
ではなぜ、
考えすぎを止めようとすると、
余計に止まらなくなるのでしょうか。
その理由のひとつは、
「考えないようにすること」が、
逆に意識を向けることになるからです。
「考えないようにしよう」と思うと、
頭の中ではずっと、
「これは考えてはいけないこと」
として、その対象を見続けています。
つまり、止めようとしているのに、
実際には意識を向け続けている状態になります。
その結果、完全に手放すことができず、
また自然と戻ってきてしまいます。
もうひとつの理由は、
不安そのものが残っていることです。
考えすぎているとき、
その背景には不安や緊張があります。
でも、考えることだけを止めようとすると、
その不安には触れないままになります。
すると、安心できない状態が続くため、
別の形でまた考え始める、という流れが起きます。
つまり、考えを止めようとするほど、
「まだ安心できていない」という状態が残り、
結果として思考が戻ってきてしまいます。
ここで大切なのは、
考えを止めることよりも、
その奥にある状態に気づくことです。
「ちょっと不安なんだな」
「気になっているんだな」
と、考えの下にある感覚に目を向けてみる。
それだけでも、
少しずつ内側の緊張がゆるんでいきます。
また、それを認めたくない気持ち、
考えが出てくること自体を、
「いけないもの」として扱わないことも大切です。
止めなければいけない、
なくさなければいけない、
そう思うほど、その存在は大きくなります。
でも、
「それも認めたくないんだよね」
「また考えているな」
と、自分を受容しつつ少し距離をとって見られると、
その思考に飲み込まれにくくなります。
考えすぎは、無理に抑え込むことで解決するものではなく、
少しずつ関わり方を変えていくことで、落ち着いていくものです。
止めようとするほど止まらない。
その感覚は、おかしいものではなく、
とても自然な反応です。
だからこそ、無理に止めるのではなく、
「なぜ今、考えているのか」に目を向けてみること。
その視点が、思考との距離を、
少しずつ変えていくきっかけになるのだと思います
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気持ちが揺れたときに、
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少しずつわかっていく内容です。
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続きはまた。
今日も素敵な1日をお過ごしください。