自分の持ち場で今日もがんばる!?
おはようございます。
今日も機嫌よく過ごせますように!
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ささやかな灯火でよい!?
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(参考)
今から千五百年前に伝教大師が
『山家学生式』というて、
修行僧の心得を説かれた中に、
「一隅を照らす、是れすなわち国宝なり」
という言葉があります。
道を志す人間は、
広い世の中のほんの片隅で、
ささやかな灯火を掲げていれば
それでよいのだ、
それこそが”国の宝”といえる人間
なのやと諭されているわけです。
とかく人間というものは
片隅にいるよりも、
脚光を浴びるところへ
出たくなりがちです。
要領よう生きたら得や
という考え方ではあきません。
まだ内容が充実していないうちから
早く脚光を浴びてるようでは、
かえって若い者を誤らせるでしょう。
下積みがなけりゃ、偉くなれない
大仏師 松久朋琳
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書』藤尾秀昭 監
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「一隅」とは、
「自分の持ち場」のことであり、
その「一隅を照らす」とは、
自分が今世、担当している仕事の分野等
において、
そこを任された者として、
その職責をしっかり果たす
ということでしょう。
「一燈照隅、万燈照国」
という言葉もありますが、
一人ひとりが照らす光は小さくとも、
それらを集めれば
全体を照らすことができる
のですから、
まずは、
自分の持ち場の光を消さない
ようにしなければなりません。
自分の仕事の大きさや、
それが脚光を浴びるかどうか
を気にするのではなく、
自分の持ち場を
今日も照らし続けていることの価値
を見直したいものです。
また、一人ひとりの
自分の持ち場を懸命に照らす姿が
お互いを励まし合うことにもなる
でしょう。
「一隅の光」の確かさを信じたい
と思います。
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<今日の「智&慧」>
自分の持ち場の光を消さない。
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