【『生誕100年 司馬遼太郎』】Vol.1469 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

先日、本屋さんでこんなムック本に遭遇し

迷わず購入しました(^^♪




 元新聞記者の経験を活かした緻密な取材力と

独特の歴史観(巷では司馬史観)で登場人物に

命を吹き込む描写力は、まさに天下一品です!

海音寺潮五郎をして直木賞選定の際、激推したエピソードは有名ですね。



そんな司馬遼太郎氏の生誕100年を記念して出版されたのが

『生誕100年 司馬遼太郎の現在地』です。


1923年生まれということは、大正の関東大震災など激動の時代がはじまる近代日本史とともに

歩んで来られた背景を鑑みると、明治の日本に憧れを持たれたのも頷けます。




 個人的には、著作は高校時代~大学時代にほぼ読破していましたが

当時の作品ごとの編集者が語る

取材・執筆の様子や全国の講演で語った作品への思いや自己評価等々…

生誕100年にふさわしい興味深い内容で、まさに保存版です。

 

また、「坂本龍馬が主人公の『竜馬がゆく』の<竜馬>は、

なぜ<龍馬>ではなかったのか?」という長年の疑問が

編集者の解説で得心が行きました(^^)/


以前購入していたこちらも

 



読み進めていきたいと思います。

 

 

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