【<縄張・曲輪>部門ランキング~最強の城㏌2022♪】Vol.1407 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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こんにちは、philosophiaですにひひ


「最強の城ランキング」(歴史人5月号)の部門別ランキング

まずは<縄張>と<曲輪>部門の発表からです(^^♪







<縄張>部門の堂々の1位は、

最高点29点(30点満点)の<名古屋城>が単独1位でした!


せっかくなので

本丸御殿復元を見学(2015.08.13)登城した時の写真をまじえながら発表♪

 



(すべて2015.08.13撮影)

名古屋城は、1610年(慶長15年)豊臣秀吉没後に徳川家康が九男義直の居城として

 

天下普請で築城を開始し、豊臣恩顧のそうそうたる大名が多く動員され、

 

1612年(慶長17)に大・小天守が完成し大天守に金鯱が上げられ、

別名金鯱城とも呼ばれ、天守は連結式層塔型です


藤堂高虎が縄張設計し

 



まさに、「Simple is the best」と言った近世城郭です


大工頭は中井正清が担当したと伝えられていて

 




築城名人の加藤清正が天守台の石垣を築城

 


 



<金鯱>

 



「尾張名古屋は城でもつ♪」という伊勢音頭が流れます(笑)

 





<レプリカ>

 




<玄関 車寄せ>

 



<本丸御殿>

 




江戸時代、御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えた名古屋城は

国内史上最大の延床面積を誇った大天守、絢爛豪華な本丸御殿

さらに鉄壁の守りを固めた要塞としての機能(曲輪と馬出し)を備え

城郭として国宝第一号(旧国宝)に指定され近世城郭の到達点と言われています

ちなみに、

名古屋城は尾張徳川家から陸軍省、宮内省と管轄が変わり昭和5年に下賜され

 



本丸へ続く<正門>の櫓門手前に<恩賜元離宮名古屋城>の石碑があります

この時登城して初めて知りました(笑)



続いて

<曲輪>部門の1位も

<名古屋城>が最高点29点で単独1位でした!

御深井丸(おふけまる)曲輪に

北西隅に戌亥隅櫓(西北隅櫓)が現存しています

 



いわゆる「清須越し」で、清須城から移築した痕跡が解体修理の際に見つかり

<清洲櫓>とも呼ばれています




<二之丸>には

織田信長時代の<那古野城跡>の碑があるのですが

ほとんどの方が知らないで素通りしていたので

もう少しアピールしてもよいと思うのですが…(;^_^

 





<三之丸>

 



名古屋市役所と愛知県庁も、三之丸の一部


これで、名古屋城は、二冠達成です(^.^)/~~~



ちなみに、大好きな<熊本城>は、

<縄張>部門では、同点27点(広島城・彦根城)の4位

<曲輪>部門では、26点の単独4位でした!

 

 

 

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