<完結編~四国攻城TRG♪(2019.10.14~16)>の番外編です。
四国攻城TRGを終えて、一つ気になったことが
あったので調べてみました。
実際に讃岐を訪れてみて
『丸亀に「丸亀製麵」はなかった』という事実!
それまでは、てっきり丸亀に本店があると
勝手に思い込んでいました(^^;
「丸亀製麺」(株式会社トリドールホールディングス:兵庫県)さんの前身は、
創業者粟田貴也氏が、焼き鳥屋「とりどーる」を経営していましたが
鳥インフルエンザ騒動で業態変化に迫られたようです。
社名に「トリ」が入っているので納得ですね(笑)
そこで、丸亀市の隣の坂出市出身の父の影響で
幼いころからの原体験・原風景に讃岐うどんがあり
現在のセルフ形式「丸亀製麺」に店舗展開されたようです。
他県民からすると「讃岐 釜揚げうどん 丸亀製麺」と
「讃岐」と「丸亀」を標榜しているので、勘違いしてしまいますねぇ~(^^;
少なからず過去にも香川県民との軋轢もあったようで
実際宿泊したホテルの支配人に『丸亀製麺の本店はどこにありますか?』
と尋ねると
『・・・』という反応でした(笑)
つまり、地元香川県では認知されていないというか
評判が悪いのかのどちらかもしれません!
(現在は、高松市内に2店舗のみ)
ちなみに、景品表示法を調べてみると
商品名に「名産」「特産」「本場」「名物」などと表示すると
ひっかかるみたいですが、微妙にグレーゾーンかもしれませんねぇ~(^^;
賛否両論あるようですが、実際に讃岐うどんを食した感想からすると
地元丸亀で勝負できていないのは、いかがなものか!?と思います。
個人的な結論として
讃岐うどんは麺のこしはもちろんですが、いりこ風味の出汁が特徴なので
丸亀製麵さんの関西風出汁とは決定的に違います!(←ココ重要です)
「丸亀製麺」さんのうどんは、名物「讃岐うどん」ではないと思います。
これに関連して、新幹線駅・高速道路のSA・道の駅等の
お土産でパッケージだけご当地感が満載で、地元の生産者でない商品も
多く見かけるようになり、裏面を見て残念な気持ちになります。
「土産」ですから、ぜひ地産でお願いしたいものですねぇ~(^^;
最後に
丸亀城の石垣崩落にあたって、「丸亀製麺」さんが丸亀市に
1,000万円寄付したことも追記しておきます。罪滅ぼしか!?(笑)
challenge → change → chanceの精神で!
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