【丸亀に「丸亀製麵」はなかった!】 Vol.1375 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

 

完結編~四国攻城TRG♪(2019.10.14~16)>の番外編です。

 

 

四国攻城TRGを終えて、一つ気になったことが

あったので調べてみました。






実際に讃岐を訪れてみて

『丸亀に「丸亀製麵」はなかった』という事実!

 



それまでは、てっきり丸亀に本店があると

勝手に思い込んでいました(^^;




「丸亀製麺」(株式会社トリドールホールディングス:兵庫県)さんの前身は、

創業者粟田貴也氏が、焼き鳥屋「とりどーる」を経営していましたが

鳥インフルエンザ騒動で業態変化に迫られたようです。

社名に「トリ」が入っているので納得ですね(笑)



そこで、丸亀市の隣の坂出市出身の父の影響で

幼いころからの原体験・原風景に讃岐うどんがあり

現在のセルフ形式「丸亀製麺」に店舗展開されたようです。

 

 

他県民からすると「讃岐 釜揚げうどん 丸亀製麺」と

「讃岐」と「丸亀」を標榜しているので、勘違いしてしまいますねぇ~(^^;


少なからず過去にも香川県民との軋轢もあったようで

実際宿泊したホテルの支配人に『丸亀製麺の本店はどこにありますか?』

と尋ねると

『・・・』という反応でした(笑)

つまり、地元香川県では認知されていないというか

評判が悪いのかのどちらかもしれません!

(現在は、高松市内に2店舗のみ)




ちなみに、景品表示法を調べてみると

商品名に「名産」「特産」「本場」「名物」などと表示すると

ひっかかるみたいですが、微妙にグレーゾーンかもしれませんねぇ~(^^;

賛否両論あるようですが、実際に讃岐うどんを食した感想からすると

地元丸亀で勝負できていないのは、いかがなものか!?と思います。

 

個人的な結論として

讃岐うどんは麺のこしはもちろんですが、いりこ風味の出汁が特徴なので

丸亀製麵さんの関西風出汁とは決定的に違います!(←ココ重要です)

「丸亀製麺」さんのうどんは、名物「讃岐うどん」ではないと思います。



これに関連して、新幹線駅・高速道路のSA・道の駅等の

お土産でパッケージだけご当地感が満載で、地元の生産者でない商品も

多く見かけるようになり、裏面を見て残念な気持ちになります。

「土産」ですから、ぜひ地産でお願いしたいものですねぇ~(^^;


最後に

丸亀城の石垣崩落にあたって、「丸亀製麺」さんが丸亀市に

1,000万円寄付したことも追記しておきます。罪滅ぼしか!?(笑)


challenge → change → chanceの精神で!

 

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