こんにちは、philosophiaです
令和最初の攻城TRG(7/15~17)の続編です。
安来市立歴史資料館の1Fには、
地形模型があり攻城前に<月山富田城>が3Dでイメージしやすいです。
まずは、尼子経久公の三男<尼子興久墓>にご挨拶して
順路に従って
<千畳平>へ
少し上ると
<太鼓壇>に出ました。
この曲輪には、尼子神社が鎮座してますので参拝して
さきほどの<千畳平>の周囲を固める石垣と櫓台跡が一望できました♪
そして、お会いしたかったこの方
<山中鹿介(やまなかしかのすけ)>の銅像
有名な「我に七難八苦を与え給え」と月に祈った伝説を彷彿させ、
三笠山に向かって手を合わせています。
平成最後の攻城TRGの時に、備中松山城に向かう途中立ち寄った
次の曲輪へ
切岸もしっかり残っています。
<花ノ壇>
前方に見える斜面が、三ノ丸・二の丸・本丸へと続く難所<七曲り>です。
2018年全国山城サミットの時に合わせて、本来の山城の姿に近づけるべく
伐採整備がされたようです(^^♪
発掘調査による推定復元の<掘立柱建物>
さらに進み、堀切を過ぎると
<左側:花の壇側 右側:山中御殿側>
月山を背にした山中御殿越しの景観は、
月山富田城の醍醐味を感じられるスポットかも知れません(^^♪
次回へ続く。