こんにちは、philosophiaです
平成最後の攻城ツーリングの第11弾は、
いよいよ<備中松山城>の本丸天守へ。
<二の櫓門跡>を上ると二の丸へ出て
本丸天守が見えてきました!
<備中松山城 復古図>
本丸の東側を進むと
<本丸東御門>(復元)
引き戸はとても珍しいですね!
さらに進むと
<搦手門口>があり
振り返ると本丸天守の裏側に<腕木御門>(復元)があり、
<搦手門口>への動線になっているようです。
そして右側の岩盤の上に鎮座するのが、<二重櫓>(国指定重文)
野武士の姿のように見えました。
さらに奥には、<後曲輪跡>
戻って<五の平櫓>脇の階段より
入城します。
<100名城 №68>(47/100)
おお、天守が見えてきました!
<本丸南御門>
本丸に入ると、猫城主の<さんじゅーろー>がひなたぼっこしていました(笑)
<備中松山城 天守>
天守には、こちらから入ります。
本来は、<八の平櫓>を繋ぐ廊下だったようです。
急な梯子のような階段を登り、
天守に入って目に飛び込んでくるのが<囲炉裡>
そして、<連子窓>(武者窓)
<御社壇>
一段高いところに<装束の間>があり
二重櫓が正面に見えます。
<在来工法>
天守を出て、発見したのが登城者にうれしいサービス
ということで、二の丸の木陰にあるテーブルとベンチで昼食にします。
シャトルバスに乗る前に売店で購入した<おにぎり弁当>
木陰の心地よい風が吹く中で極上のランチタイムでした!
二の丸からの眺め
下城すると、
天気に恵まれ、爽快な登城でした。
愛車は暑くなっていると思い、リモコンで熱気を逃がします(笑)
小堀遠州が作庭した<頼久寺>にも寄りたかったのですが、
どうしても行きたかった場所を優先し、コチラへ
<展望台>
展望台からは、高梁川と城下町が一望できます。
備中松山城の天守と二重櫓が肉眼でも確認できますが、
やはりここは望遠ズームの登場!
日本一小さく日本一高地にある山城の現存天守でした(^^♪
次回につづく。
challenge → change → chanceの精神で!
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