【江戸の情緒と粋を味わう旅~雨の江戸城編】Vol.1092 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaキャップですにひひ



東京2日目の朝は、あいにくの雨模様雨となりました(^^;

レンタサイクル自転車で江戸城内堀一周&東御苑を散策予定でしたが、

予定変更して、徒歩(かち)で散策することにしました。


まずは、エネルギー補給の朝食を頂きます。割り箸



チェックアウト後、昨夜と同じように八重洲口から丸の内連絡通路で

和田倉橋を目指します。

お濠には白鳥白鳥が泳いでいました!



<和倉橋>





典型的な枡形です。




当時は、櫓が建っていた櫓台石垣




和田倉公園を抜け、皇居外苑通りを渡ると

<巽櫓>が見えてきます。



桔梗濠越しに見えるのは、大名が登城するのに使った<大手門>です。



左手には、<桔梗門>







蛤濠沿いに進むと



はるか向こうに<坂下門>が!




ズームして見ると



振り返えれば、丸の内ビル群ビル群。が立ち並んでいるのがよくわかります。



クロマツ黒松林沿いに進むと




<二重橋>(現在の皇居大手門)が見えてきました。橋







ズームすると<伏見櫓>と<多門櫓>もよくわかります。



個人的に好きなアングルは、



二重橋濠沿いに歩くと

<外桜田門>が見えてきました。


内側の正面から見ると




堂々たる櫓門です。


当時の<西の丸>を守るにふさわしい櫓門で、



櫓台の石垣もすき間なく積まれた<切り込み接ぎ>




威風堂々



かなり大きな枡形ですが、



向こう側は二重橋濠が廻っていて、



土塀がないタイプで、出丸のように感じます。

高麗門が見えてきました。





近寄ってみると、内側のその造りがよくわかります。

横には、雁木の石段もあります。



高麗門の表側



櫓門の傍には、<外桜田門>の石碑があり、




反対に目をやると

桜田濠と土塁(右手皇居側)が続いています。

大都会とは思えない風景です。



離れて見ても<外桜田門>は存在感がありますね!

教科書にも出てくる誰でも知っている事件で、

時の大老井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」があった場所。





凱旋濠に沿って祝田橋(日比谷方面)へ戻ります。



途中には、全国(北海道~沖縄まで)の花の案内板がありました。

自分の住んでいる県花は何か?探してみると面白いですよ!

ちなみに僕の住んでいる福岡県花は「うめ」です。

大宰府天満宮の菅原道真公の飛梅が有名ですから。



祝田橋交差点に、東京都の石碑




ここからは、やはりあの方にお会いしたいと思い、



<楠木正成公>です。



外国からの団体さんは、みなさんこちら側から記念撮影されていましたが、

皇居に背を向けては失礼になるということで、

実はこちら側が正面なんです。(笑)



江戸城内堀は、ほんのさわりだけ廻りましたが、

楠公レストハウスで、100名城スタンプを頂きお土産を購入しました。

ここは、皇居外苑の国民公園の一つで、

一般財団法人国民公園協会が運営しています。

大型観光バスがたくさん停まっていました。

ここからは、次の移動のためJR東京駅駅に戻ります。

楠公レストハウスのHP:http://fng.or.jp/koukyo/service/nanko-rest.html


challenge → change → chanceの精神で!

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