こんばんは、philosophiaです。
今年もあと三日余りで年越しですが、
今月に入ってある書籍を読んでいて
ふと思ったことがありました。
昭和の時代のスーパースターと言えば、
まず筆頭は、野球界の「長嶋茂雄」氏ですよね!
次に、本好きの僕としてはやはり、
出版界の「岩波茂雄」氏もランクインです。
岩波書店の創業者ですが、東西の名著を岩波文庫という形で
学生時代大変お世話になりました。
そして、古典籍界、特に国書の新発見や価値の再認識に貢献した
「反町茂雄」氏も三茂雄のひとりに入れたいと思います。
ちなみに、現在毎日少しずつ読み勧めているのが、コチラ!
「一古書肆(しょし)の思い出」(1巻~5巻)
かなり状態の良いものを入手できました。
発行が1986年ですから、約30年前の本です。
また、装丁が趣きがあっていい感じです。
第一巻は、<修行時代>です。
とても読みやすい文体で、古書界の社会史としての要素もあり、
本と歴史好きの人には、オススメですよ!
challenge→change→chanceの精神で!
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