【備中高松城址で水攻めの舞台を偲ぶ】Vol.995 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんばんは、philosophiaキャップこと 石垣城太郎です。にひひ

 

城郭ツーリング【不等辺多角形の珍しい天守を持つ岡山城】 の続編です。

 

 

岡山城の後楽園も散策したかったのですが、

 

どうしても寄りたいところがあったのでそちらを優先!

 

ということで、一路高松城址へ。

 

向かう途中、最上稲荷神社の巨大な鳥居があり、

 

せっかくなので、寄ってみました。


その大きさは、愛車と比べてもらえればわかりますよね!叫び

 

鳥居の横に史跡案内板があったので、高松城址へのルートを確認。目

 


 

住宅地を抜け、せまい路地の農道みたいなところを抜けると、

 

幟が見えて無料駐車場駐車場に到着。

 


 

整備された史跡になっているようです。音譜

 


 

 

 

 

写真中央には、先ほどの最上稲荷神社の巨大鳥居が見えますね。ひらめき電球


 

城址を散策します。

 


 

このあたりは、湿地帯だったのがよくわかります。

 


 

橋を渡ってしばらく歩くと、清水宗治公の首塚があります。

 

 


そして、「高松城水攻之図」があり、

 


 

水没した様子がよくわかります。

 


 

そして、城址を散策した後は、

 

「高松城築堤跡」へ移動しようと駐車場に戻ったとき、

 

ここで、ハプニング発生ビックリマーク

 

デジイチを落としてしまい、カバーレンズにヒビが…。あせるショック!

 

しかし、ipadミニをカバンに入れていたので、

 

ここからはそちらの画像です。

 

少し迷いましたが、何もない田んぼの真ん中に

 

「史跡公園」なるものが、…目

 


 

周りは、田んぼです。

 


 

発掘調査の結果、

 


 

石田三成が、土俵(土嚢)を農民から買い取っていたその一つかもしれませんね~。ひらめき電球

 

当時、築かれた堤の高さはなんと、8.4mにもなるそうです。叫び

 


 

高さ表示版でそのスケールを実感できます。目

 

 

本丸の高さより1.4mも高いということです。叫び

 

礎石跡や杭などの遺構もありました。

 

 


 

 

備中高松城は、沼沢を外堀にした要害としてのその強みを

 

 

逆転の発想として、弱みに変えた水攻めの兵法。

 

 

これこそ、物事の本質は「表裏一体」であることの

 

 

歴史的証(あかし)と言えると思う。

 

 

そんなことを思いながら、帰福の途についたツーリングの締めは、

 

 

宮島SAでの夕食ナイフとフォーク

 

 


 

試しに、厳島方面の夜景をipadミニで撮ってみましたが…あせる

 


 

 

福岡の自宅に戻って、オドメーターを確認すると

 

 


 

1,000キロ超えの1245.8kmのツーリングでした。フラッグ

 

challenge→change→chanceの精神で!

 


 

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