【現存天守を巡るツーリング~姫路城、中濠と外濠を攻める編】Vol.924 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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こんにちは、philosophiaキャップこと

 

石垣 城太郎(いしがき じょうたろう)です。


現存天守巡りの続編、姫路城、中濠と外濠を攻める編です。

 

 

歴史博物館を出て、北側のお堀沿いに進みます。

 

目指すのは、「姫路文学館」です。

 


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近代的な建築物で少し意外でした。

 


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北館と南館に分かれています。

 

どうして、ここを訪れたかというと、黒田官兵衛ゆかりの播磨を舞台に

 

軍師官兵衛の活躍を描いた司馬遼太郎氏の『播磨灘物語』

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現在は、新装版文庫であります。

 

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)/講談社
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ここには、司馬遼太郎氏の直筆の生原稿が展示されているのです。にひひ

 

一見の価値ありです。目

 

 

ここまでの中濠沿いには、

 


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(天守閣北側の中濠)

 

 


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(「千姫の小径」入口…言うまでもないですが、徳川二代将軍秀忠とお江の娘で、

 

家康の孫でもあり、織田家の血を継いでいますよね!ひらめき電球

 

写真にちらっと写っている西の丸櫓群が千姫のために建てられたものです。

 

千姫の化粧料で造営されたと言われ、その話にちなんだ化粧櫓もあります。)

 

 

 

城郭周りを周遊しているレトロなバスとも遭遇。

 


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話を戻して、文学館の北館屋上からは、

 


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「天守閣(修復中)と西の丸櫓群」のツーショットが拝めました。目

 

少し引いて撮ると現在の町並みとの位置関係がよくわかります。

 

 


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千姫の小径(北から西)に沿って歩いていくと、市ノ橋門(跡)に出て

 

武家屋敷に出ます。

 


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(中央に見えるのが、修復中の天守閣)

 


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そして、「好古園」入口です。

 


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おぉっ!濠の正面向こうには、大手門にあたる「桜門橋」も見えてきました。音譜

 


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ここで、小休憩をしようと大通りを渡って茶店でクールダウンと糖分補給。

 

せっかくなので、

 


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ここからもナイスビューでした。城

 


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いよいよ、大手門(桜門)に向かいます。チョキ

 

一つ目の記念撮影ポイントカメラは、「国宝 姫路城」のとこでしょう!

 


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桜門橋です。

 


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二つ目の記念撮影ポイントカメラは、「史蹟 姫路城」

 


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おまけで、桜門前ですかね!?

 

 


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石垣 城太郎(いしがき じょうたろう)的には、桜門裏側の石垣も(笑)

 

上から四段目の「矢穴の跡」に注目しましょう。目

 

石を割るときに熟練を要する匠の技の跡で、

 

いわゆる「石の目を観る」とも言います。

 

典型的な算木積みです。ひらめき電球

 


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三つ目の記念撮影ポイントカメラは、「世界遺産 姫路城」

 


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オススメは、夕方五時以降です。ひらめき電球

 

午前中は、特に観光客の方も多いので、

 

このようなワンショットは、奇跡叫びに近いです。

 


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少しズームして、小天守が愛らしく大天守に寄り沿っているかのようです。音譜

 

そのように見えるのは、僕だけでしょうか…!?(笑)

 

 

 

「さくら名所100選の地」(平成2年3月3日選定)

 


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大天守修理用のクレーンもそのスケールに迫力があります。

 


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いい感じに日が暮れてきました。西陽で白漆喰が輝いています。アップ

 


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桜門東側の濠の佇まいは、ひっそりした感じがしました。

 


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たぶんお隣にある姫路神社とつながっているからでしょう。

 


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四つ目の記念撮影ポイントカメラは、「城見台公園」の鯱鉾

 


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天守閣が見えるようになると最高でしょう!

 

 


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この城見台公園の中を歩いていくと、動物園と遊園地もありました。

 

夕方だったのか、けっこう鳥の鳴き声が聴こえました。

 

ずいぶん日も暮れてきて、

 


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はい、中濠を一周したことになりました。チョキ


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駐車場に戻る途中、夕陽がとても綺麗でした。

 


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続きは、次回へ…。


 

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