こんばんは、philosophiaです
今日は、先日青空文庫 よりダウンロードした
河上肇氏の名著『貧乏物語』をiPadで再読し、
気になったところをご紹介したいと思います。
河上氏によれば、貧乏には
①肉体：ボディ
②知能：マインド
③霊魂：（スピリット）
の３種類あり、
これらの３つのものを健全に維持し発育させていくことだ
と述べておられました。
これは、『７つの習慣』では、
「４つのインテリジェンス」と呼ばれ、
①IQ ：知的インテリジェンス
②PQ：肉体的インテリジェンス
③EQ：情緒的インテリジェンス
④SQ：精神的インテリジェンス
があり、これら４つをバランスよく磨いていくこと、
これぞ、セルフ・マネジメントの要諦であり、
「守破離」のサイクルをまわしていくことで、
「わかる⇒つかう⇒できる」の３つのステージを
螺旋階段を登っていくようなステップになる。
これを「るうるのルール」と呼んでみたい！
上から見るとぐるぐる同じところを廻っているようになるが、
横から見ると確実に上に登っている状態がわかる。
これは、登山にとても似ているプロセスだ！
低山で鍛えながら、目指す高山を踏破していくように
毎日の私的成功を積み重ねていくことが、
ドラッカー博士も言っている「修練」だと思う。
禅語では、「日々是好日」と表現されている。
余談ですが、ただいま現在、僕の住む福岡県は、積雪中！
こんなものをつくってみました(笑)
challenge→change→chanceの精神で！
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