こんばんは、philosophiaです
今日は、先日読了した書籍をご紹介します。
毎朝、少しずつ精読しながら読んだ本で、
付箋紙だらけになってしまいました。(笑)
(ぜひ、「なか見検索」で、目次をご覧になってみてください。)
- 修身教授録 (致知選書)/致知出版社
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
この本は、かなり古い本の復刻版なんですが、
本屋の本棚の中で、なぜかひときわ光って見えたのでした。
内容は、昭和12年3月~14年3月までの
大阪天王子師範学校(現・大阪教育大学)での
二年間の講義録です。
題名は、『修身教授録』といういささか
お堅いタイトルなんですが、
口述スタイルの備忘録になっており、
まるでその講義(授業)に参加しているような
臨場感があります。
すーっと引き込まれていきます。
なんらかの形で「教育」にたずさわっている人には、
ぜひ読んでもらいたいホームランクラスの本です。
そして、早朝など時間を決めてじっくり腰をすえて
精読していただきたいと強く思います。
「教育」の本質、ラテン語のeducare(エドゥカレ)
①引き出す
②内部から発展する
③使うことで育てる
いろいろな角度で、「教育の在り方」と「教師の在り方」が
理解できる実践的な名著だと思います。
ここでは、「教師」という言葉にこだわらずに、
組織のリーダーと読みかえると、たくさん応用できる
内容ばかりです。
読まれる時は、ぜひ「一読入魂!」で!
challenge→change→chanceの精神で!
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