こんにちは、philosophiaです
本日、「100de名著:福沢諭吉」の第2回があります。
今月は『学問のススメ』です。
http://www.nhk.or.jp/meicho/
(個人的には『文明論之概略』もおススメです。)
ドラッカー博士が、明治時代の福沢諭吉、渋沢栄一、岩崎弥太郎の
三人を称賛しています。
「三人は同じ目標と未来像を描いていた。また、真の意味での「現代人」であった。そして歴史上類を見ない成功者だった。ただし、個人としてまたその品行や行動においては、まったく異なっていた。とくに差異があったのは価値観である。~(中略)~彼らの行動、先見性、手腕、さらに後々まで受け継がれる偉業の数々に、私は感嘆せずにはいられない。彼ら三人が書き記し、あるいは口頭で残した教訓は、125年前、明治時代にそうであったように、平成の日本にまさに今日的な意味を持って語りかけてくるのだ。」
『ドラッカーと福沢諭吉』(2001年)より
幕末から明治の時代の転換期にもそうであったように、
福沢諭吉の提唱したことは、情報社会から知識社会に
大きく転換している現在で読み解くと、
「知識労働者のパラダイムシフト」だったことがよく理解できる
番組だと思います。
興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。
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