おはようございます、philosophiaです
今朝は、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と
ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。
早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、
一日のお仕事に勢いをつけるペースメーカー
として
【知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~】に
おつきあいください
世を蓋うの功労も、一個の矜の字に当たり得ず。
天に弥るの罪過も、一個の悔の字に当たり得ず。
(前集一八)
『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用
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世に知れわたるようなこの上ない功績をあげても
鼻にかければせっかくの功績も帳消しになる。
一方、見過ごせない大きな罪を犯しても
悔い改め立ち直れば、罪も帳消しとなる。
転じて
人格の成熟度を表しているのかもしれない。
謙虚さと自信のバランスだったり、
過ちを認める素直さと勇気のバランス。
『7つの習慣』のイソップの寓話の引用で、
「ガチョウと黄金の卵」の教訓が思い出される。
やはり、真の効果性を意識していきたい。
パラダイムで言えば、
「持つ」⇒「なる」、「Have」⇒「To be」。
また、ドラッカー博士の
「知りながら害をなすな」という言葉は、
事業だけではなく、個人にもあてはまり
「プロフェッショナルの心得」に
通じるものかもしれない。
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