おはようございます、philosophiaです
昨日は、9月より始まった「第三期 Pia倶楽部」の
第6回 「それぞれのドラッカー」早朝読書会を実施しました
自宅を出るときは、まだまだ夜中って感じでしたね
参加者の方と合流のため地下鉄福岡空港口で
待ち合わせ…冷たい雨が降っていました
お互いの近況報告や話題のfacebookの情報交換などをしながら、
モーニングセットをいただきました
今回の範囲は、「第2章 汝の時間を知れ」の後半です
今回は『7つの習慣』の中の「時間のマトリックス」(P215)
と関連づけて参加者の方とシェアしました。
参加者の方はみなさん、フランクリン手帳を愛用されていますが、
一日の活動を「4つの領域」に意識しながら記録し、
フィードバックチェックしてみようということでした
一日の終わりに一日の1%(約15分)をあてて
活動を振り返るということです
第一領域(緊急で重要なこと)と第三領域(緊急であるが重要でないこと)の
区別がポイントになるということですね
そして、第二領域(緊急ではないが重要なこと)は、
計画しブロッキングしないと先送りになってしまいがちですね
集中している時間帯には、携帯や電話にでないという選択もあります。
成果をあげている人を観察していると、携帯や電話に振り回されないで
上手に使用され集中されています (メール派が多いようですね)
物や自分のことは、効率性を優先し、
人との関係性は、効果性を重視するということです。
この区別も意識的にしないと混同してしまいます。
ドラッカー博士の時間管理をまとめると、
①記憶よりも記録(後でフィードバックできる)
②中断のないまとまった時間を用意する
③時間の使い方を診断する
④時間浪費の原因を整理する
⑤自由になる時間をまとめる
この基本をふまえて
第5章【最も重要なことに集中せよ】
集中、廃棄、劣後順位といった応用編に続いていきます。
最後に、ドラッカー博士の言葉を引用したいと思います。
「時間は稀少な資源である。時間を管理できなければ
何も管理できない。…(中略)…汝の時間を知れとの処方には、
誰でも従うことができる。」
「その結果、誰でも貢献と成果への道を歩むことができる。」
来月は、第3章【どのような貢献ができるか】に入ります
おまけ
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編集部より
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