おはようございます、philosophiaです
今朝も、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と
ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。
早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、
一日のお仕事に勢いをつけるペースメーカー
として
【知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~】に
おつきあいください
恩裡に由来害を生ず。
故に快意の時は、須らく早く頭を回らすべし。
敗後に或いは反って功を成す。
故に払心の処は、たやすく手を放つなかれ。
『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用
(※払心:思い通りにならないこと)
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すべてのものは栄枯盛衰であり、
強いものが生き残るのではなく、
変化に対応したものが生き残る、
と解釈できるかもしれない。
ドラッカー博士の言葉で、
「人間社会において唯一確実なものは、変化である。
自らを変革できない組織は明日の変化に生き残ることはできない。」
『経営者の条件』より
「予期せぬ成功は、機会でもあるが、予期せぬ失敗は、警告でもある。」
『未来への決断』より
また、『7つの習慣』のコヴィー博士は、
変わらないものが3つあると言っている。
①change:変化
②principles:原理・原則
③choice:選択の自由
よく言われるように、
鳥の目:俯瞰する視点、体系的視点
虫の目:分析する能力、理論的視点
魚の目:時流や潮流を知覚できるような顧客の視点、
ノンカスタマーの情報収集
この3つのバランス感覚を常に磨いていきたいと思う。
(以前このブログの中で、これを 「ハイブリッド思考」と名付けた)
第7の習慣「刃を研ぐ」を、主体的・計画的に実践するために
第二領域(重要であるが緊急性がない)をブロッキングすることが
タイムマネジメントの要諦である。
成果を上げ続けている人は、このタイムマネジメントで
時間のレバレッジを効かせている人がほとんだということ。
おまけ
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