【静中の動、動中の静】Vol.603 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ



今朝も、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と


ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。



早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、


一日のお仕事に勢いをつけるアップペースメーカーフラッグとして


【知的好奇心の探究カフェコーヒー~人間哲学の散歩道~】に


おつきあいくださいひらめき電球





天地は寂然として動かずして、


而も気機は息むことなく停まること稀なり。


日月は昼夜に奔馳して、


而も貞明は万古に易わらず。


故に君子は、閒時には喫緊の心思あるを要し、


忙処には悠閒の趣味あるを要す。







『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用



(※気機:陰と陽の気のはたらき、貞明:正しく明らかなこと)

  





[決定版]菜根譚/守屋 洋
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自然の摂理である陰と陽の二元論。


人間も自然の一部であるから、同じことがあてはまる。


自然科学では、エネルギー保存の法則のことかもしれない。




何事かを成し遂げるには、その「代償」が必要であるという


ナポレオンヒルの成功哲学も同様だと思う。


ある意味、宇宙の原則と言ってもよいかもしれない。




『7つの習慣』のコヴィー博士も


「自然界のすべての要素は相互依存関係にある」という原則は、


個人の成長と成熟によって意識できるようになると言っている。


まさに、相乗効果であり、共創のパラダイムだと思う。




そして、「変わらないもの」


①原理原則(Principle)


②変化(Change)


③選択の自由(Reponsibility)


の三つがあると。




また、ドラッカー博士は、『チェンジ・リーダーの条件』の中で、


「変化は常態である。…変化はコントロールできない。


の先頭にたつだけである。」


と言っている。




そういう意味では、自分の組織が強みを引き出し、


相乗効果的なマネジメントになっているか、


成果を上げられる仕組みになっているかを


定期的にフィードバックし、「活動の罠」を回避することが、


トップマネジメントの重要な仕事のひとつだと思う。






おまけ


昨日は、この本を読んでみました本



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