おはようございます、philosophiaです
このブログも2009年の12月より始めてから、
今日で【第600号】となりました
読書備忘録という個人的な知識の森を育てるプロセスに
お付き合い頂いている読者の方に感謝申しあげます
今朝は、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と
ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。
早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、
一日のお仕事に勢いをつけるペースメーカー
として
【知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~】に
おつきあいください
疾風怒雨には、禽鳥も戚々たり。
霽日光風には、草木も欣々たり。
見るべし、天地は一日も和気なかるべからず、
人心は一日も喜神なかるべからず。
『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用
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ここを読んでいて『7つの習慣』で思いだされるのが、
豊かさマインドの「勇気と思いやりのバランス」で、
ある意味、人格の成熟とも言える。
自律したそして自立している人間関係において
第三案である「Win-Win」という相互依存のレベルに達する。
ドラッカー博士も、組織での人間関係においては、
対人関係の能力ではなく貢献と成果に焦点をおくことで、
生産的であることが良い人間関係の唯一の定義だと
言っている。
知識労働者の個人レベルでは、仕事(労働)を
客観的なもの(定量的)と主観的なもの(定性的)を統合する能力、
自己管理による目標管理、すなわち自己マネジメントへの変革を
教示している。
つまり、「内なる成長、外なる成長」が自己実現の前提ということだ。
理想は、「仕事が遊びで、遊びが仕事」という心境に
なれるようになりたいと思います
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