【未来をつくる時、行動の時】Vol.538 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ



今朝はドラッカー博士の晩年に書かれた著書で、


【ポスト資本主義社会】を抜粋していきたいと思います。



早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、


一日のお仕事に勢いをつけるアップペースメーカーフラッグとして


【知的好奇心の探究カフェコーヒー~人間哲学の散歩道~】に


おつきあいくださいひらめき電球





いまが未来をつくる時である。


なぜならば、まさにいますべてのものが


流動的であって、不安定だからである。


いまこそ行動の時である。





『ポスト資本主義社会』より





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コメント:この言葉は、


本書『ポスト資本主義社会』の帯に紹介されている(写真参照↑)もので、


ドラッカー博士の著書『経済人の終わり』や『断絶の時代』からの


問題意識が続いていて、その象徴的な「転換期」という言葉に集約される。




これは、『7つの習慣』でいうパラダイム転換のことではないかと思う。


社会構造としてのシステムである政治と経済が世界観や価値観の変化に、


機能不全を引き起こしていることを示唆しているともいえる。




では、新しい世界、つまり未来をつくっていくにはどうするのか?


「ビジョンなき行動は、白昼夢である。行動なきビジョンは悪夢である。」


という諺にもあるように、未来の設計図を描くことから始めたいものだ。



ビジョンという方向性が、未来から考えた現在をつなぐ架け橋になり、


今日という一日に、意味を与えてくれことになる。


そのためには、「明確な目標」にブレークダウンしながら、


「アクションプラン(計画)」に基づいた行動力が求められる。




つまり、


パラダイム転換(課題)

  ↓

リーダーシップ(責任)

  ↓

マネジメント(行動)


の3つのステップは、


組織だけでなくそこで働く一人ひとりの個人も求められている。


これが、「知識社会」に生きていくアプローチだと確信している。



なぜなら、コヴィー博士が、変わらないものが3つあると言っている。


①Change(変化)


②Principles(原則)


③Choice(選択の自由)


変化を見極めるパラダイム転換(ものの見方・考え方)で、


原則に基づいたリーダーシップ(主体性)を発揮し、


価値観(ミッション)に基づいた選択が、


未来を創造していく「自由と責任」ではないかと考えるからだ。





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