【KUMON】まだ見ぬ未来に進んでいく子供達のために…☆ | ミリィのプチセレブデイズ

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ママサポーター第9期第2回目テーマアメママ子育てリアルボイスsupported by KUMONブログネタ:ママサポーター第9期第2回目テーマアメママ子育てリアルボイスsupported by KUMON 参加中

第9期KUMONママサポーターとして活動させていただいております。

やーっと年末年始のお休みがやってきて、ほっと心が落ち着いているところです。
全然仕事終わってないから休みに入って良いのか正直気持ちが重い部分もあるのですが、とりあえずしばらく休みだから明日はまず朝ゆっくり休むよ!と昨日娘ちゃんに言ったら、
『宿題は毎日やらないといけないから休まないよ。明日も朝宿題やってから!』
と言われました…
最近我が家の娘ちゃんは、こちらが何も言わなくても自分から宿題絶対にやる!って言うようになってきました。
休むぞー!と言ったアタシがダメな人に思えるような返しをされて、ちょっと凹んだ母です…
アタシも公文書写の宿題やるぞ~!


さて、先日第9期KUMONママサポーターとしては初めての座談会がありました。
今回もとても有意義な時間を過ごさせていただきました。


KUMONママサポーター座談会

場所は恵比寿のEastgallery。
何度か開催されたことのある場所なので、この辺の地理も慣れてきました♡

今回の講演は、くもんの社長室勤務の鳥居さんです。



むちゃくちゃ話が面白くて、メモ取るの忘れるくらい話に聞き入ってしまいました。



とてもタイムリーな話に絡ませながら、今の子供達が大きくなった時にどのように世の中が変化していて、それにどう対応していく力を身につけさせるべきか…という内容でした。

そもそもなのですが、日本の教育も今大きな変革を遂げようとしているところです。



小学生から英語教育や古典も始まります。
コンピューター学習が本格的に導入され、プログラミングの授業などもスタートされることが検討されています。
大学センター試験は、英検やTOEFLの成績を活用するようになりますし、試験内容も考えさせるような内容に変わっていくようです。
(自分で考えさせる問題といえば、昨年のセンターの地理の問題とかかなり話題を呼びましたよね)
学校の授業も大きく変わってきているところも出てきていて、授業形式ではなく自ら考えるということを意識した学習方法を取り入れ出しているそうです。

こうして子供達の学習が、アタシたちの時代とは大きく変動していっているだけではなく、取り巻く環境も大きく変わっていきます。
日本にいながらも、英語などの言語が使えないとコミュニケーションが取りにくい場面が増えてきているんです。
実際、うちの娘ちゃんの周りでも外国人が増えています。
幼稚園の今年の年少さんなんて、半分位が外国人(ハーフ含む)です。
インターでもないのに!
ちなみに英語圏ばかりではないです。
中国・韓国・インドネシア・フィリピン・中東…と多種多様な国籍の方々がいらっしゃいます。
なので、英語以外の言語もちょいちょい飛び交っています。



そんな世界各地の人達が集まってくると、言語だけでなく様々な面で"違い"があります。
アタシたちが生の魚を食べるのに抵抗がないように、虫を食べるのに抵抗がない国の人も大勢いらっしゃいます。
様々な国の人達と上手に交流するためには、その文化や価値観を理解しなければいけません。
別に国に限らず、夫婦間だってそう。
育ってきた環境が違えば、生活の中でズレが生じることなんて沢山あります。
そんな時は、話し合って受け入れたり変更したりしながら解決していかなければいけません。



今後、世界はもっと身近になっていきます。
様々な国の人と交流する機会は、格段に増えていくことが考えられます。
そういった人達との"違い"を理解し合うために、コミュニケーションツールとしての英語が必要となってきます。
英語力は、確実に必要なスキルになっていくことが考えられます。


また、AIやロボット技術の発達も目まぐるしく変わってきています。



こちらですが、左の49%とは、
『10~20年後、日本の労働人口の約49%が付いている職業は、人工知能やロボットなどで代替えすることが可能』
という試算。

右の65%は、
『2011年度にアメリカの小学校に入学した子供達の65%は、大学卒業時に今半存在していない職業に就くであろう』
という予測です。

最初見た時、割と衝撃的な数字かな…と思ったんですが、これって時代の変化の中で当然のことで。
例えば、アタシたちが小さい頃は、電車の中には車掌さんが当たり前のようにいたけれど、今は新幹線以外で見たことがありません。
もしかするともう少ししたら電車も完全自動運転になるかもですしね。
車もそういう方向に進んでいっていますし。
そうなったら、電車の運転手になりたいなんて夢も儚く消えていきます。
他にも、当たり前のように自動改札になって、切符を切る人もいなくなりました。
電話のオペレーターもいなくなったし(大きな会社や公的な機関は自動音声での対応がほとんど)、工場も昔に比べると自動化されたところがかなり増えました。

そのかわり、コンピューター関連の仕事(SEやPG、WEBデザイナーやクリエイター等)は昔はありませんでしたし、YouTubeなどを通じて自分自身をプロデュースして稼いでいるYoutuberというような職業(?)も出てきています。
美容関連でも、ネイリストだっていなかったし、アロマセラピストもカラーリストもいなかった。

時代の流れとともに、今までも当たり前のように起こってきたことなので、コレを恐れることはないんだろうな…とは思うのですが、そんな変化していく世界に対応していくために必要なことは…



『UnGoogleable Question』
Googleで調べられるようなことではないことをやっていかなければならない…ということではないか、と言われて納得してしまいました。

先日、ノーベル賞を受賞した本庶先生も、
『教科書の内容をそのまま信じない。本当はどうなのかという心を大切にする。』
と言われて話題になりましたよね。
教科書通りの学習をしていても、新しい発想は生まれない。
常に自分自身が疑問に思ったことを納得するまで探求しよう!ということが学習の本質だというメッセージです。

学校でいい成績を取ったり、受験に向けて学習したりするには、やっぱり流れに沿ってやっていかなければいけない…という、今の日本の現状に疑問を投げつけた発言で大きな意味があるとは思うのですが、少しずつ日本の学習要項もそういった側面を意識していこうとしているので、学校でもこういった独創的な発想を育むような学習が取り入れられていくのでは…と期待したいと思います。

そのためにも、自ら学ぶ力を身に着けていくのは必要なこと。



くもんの掲げる自学自習は、そういった力を育むのに最適なツールではないか…と鳥居さんはおっしゃられていました。


さて、鳥居さんですが、『トビタテ!留学JAPAN』という官民協働海外留学支援制度に関わっていられたそうで、そちらを利用して高校生の時に留学をしたという、現役大学生の山本さんが自身の体験などのお話をしてくれました。



山本しずくさん。
横浜国立大学の現役大学生です。
彼女は高2の時に、自身が所属していたジュニアボランティアクラブで継続的に支援していたネパールに約1ヶ月留学してこられたそうです。



ネパールでは、実際に学校や様々な施設、そこでの現状や実際の問題などに直面し、様々なことを学ばれたそう。
そして、自分が出来ることはなんだろうということをいろいろと考えさせられた時に…



障害者の方々の支援をしたいと思われたそうです。
実際、女性や子供に目を向けられることは多いそうですが、障害者に対しての支援というのはほぼ行われていないんですって。

大学に入ってからも、途上国の障害者支援のために出来ることを模索し、また向こうへ留学して支援をするための活動をすることが決まっているそうです。
その後は更に大学院に進み、資格をとってから、仕事として障害者支援をしていくことを計画しているそう。

すごく将来へのビジョンがしっかりしている人で、それに向けて頑張られているんだなぁ…と感心させられました。
彼女も5歳から中1までくもんに通っていたそうですが、そのおかげで、
『諦めない力』『考える力』『挑む力』=『活きた力』
が身についた…と言われていました。
くもんの例題を自分自身で読み解き、学年を超えて先に進んでいく学習方法はそういった力を育むのにとても役立った…と感じられているとのことでした。


こういった講演を通して、今回アタシが感じたこと…は。



『未来はどのようになるかは想像つかないけれど、どんな世の中でも対応できる力を身につけさせてあげたい!』
…と書かせていただきました。
ホントにね。
娘ちゃんが就職する時に、どんな世の中になるなんてまだ想像もつかないけれど、一歩一歩着実に進みながら、自分自身がやりたいことを模索していってもらえたらな…と強く願います。
そのための基礎学習能力!
自学自習が出来る、自分で疑問を考えられる、毎日コツコツ継続できる…そんな力を、今くもんを通して身につけているところなんだな…と改めて実感しています。
今後も娘ちゃんのペースでいいので頑張っていってもらえたら…と願っています。



やれば出来る!
何でも出来る!
挑戦していくこと…が大切ですよね。



スイーツはモンブランをいただきました♡
季節のケーキ♪
濃厚なマロンクリームで美味しかったです。


今回の座談会では、こちらの記事でベストブログ賞をいただきました。
うわぁ、2回目~♡
またいただけると思っていませんでした。
ホントにありがとうございます!



アベマくんの大きなぬいぐるみや色々なグッズをいただきました♡
このぬいぐるみ、めっちゃ肌触りが良くて触っていると癒やされます。
…まぁ、即娘ちゃんに取られましたけどね(笑)

2018年も、娘ちゃんはくもんだけでなく何事も一生懸命よく頑張りました。
くもんだけでなく、公文書写やバレエを始めて、ホントに忙しい毎日を送っていますが、どれもこれも楽しくて仕方ないようです。
どんなことも楽しめるっていうのも才能だと思うので、このまま成長していってほしいなぁ…と思っています。

来年も頑張るぞ~!




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