昨日の続きです
あわわVSダイソーのほいっぷるん
ダイソーの商品でどんな泡が
作れるのでしょうか・・・？！
あわわとダイソーの容器の
大きさは同じでしたが
穴の開いたプレートの方も
穴の数は多分同じ。
ただよく見ると穴の形状が
少し違っていて
ダイソーはフラットな
プレートに穴が開いて
いるだけですが
あわわは穴の周辺が
少し盛り上がっているような
構造をしていました
泡クレンジングの量も
シャカシャカの回数も同じに
して比較してみたところ・・
おお！
パッと見はほぼ同じ
ダイソーの泡立て器でも
超キメ細かい濃密泡が
できた～！
一見あわわとほぼ同じ
泡のクオリティに
見えますが
うーん手に広げただけだと
イマイチ判断材料として
ピンとこない
そうだ！マイクロスコープ
持ってるんやから
それで観察してみたら
いいやん
と、いうことで・・
ここからは
非常にマニアックですが
マイクロスコープで見た
泡比較をご紹介します
マイクロスコープって肌のキメだけじゃなく
頭皮から泡から服の繊維なんかまで見れて
めちゃくちゃ面白いので一家に一台あると
便利ですよん
まずあわわで泡立てた
泡の写真がコチラ▼
めちゃくちゃ細かい泡が
みっしりと並んでいるのが
分かるでしょうか。
続きましてダイソーの
ほいっぷるんで
泡立てた泡の写真▼
ちょっと画像が
分かりにくいですが
こっちもあわわと同じくらい
泡が細かい！
この写真でみると若干
あわわの方が泡が小さいように
見えますが
マイクロスコープでざっと
全体を見た感じではあわわと
ダイソーはほぼ同じでした！
泡の直径測定した訳じゃないから
正確には違うかもだけど
ダイソー凄い～
ここでせっかくなので
洗顔ネットで泡立てた
泡ともどう違うのか
観察してみることに
最近はフォームタイプばかりで
ネットを全く使っていなかったので
美的の付録でストック
買いしていたカネボウの
ネットを引っ張り出してきましたw
このネットで泡クレンジング
5プッシュを泡立てると
こんな感じ。
洗顔ネットでもモコモコした
ボリュームのある泡ができて
こっちでも十分いいような
感じに見えます。
この泡をスコープで
見てみると・・▼
あわわ＆ダイソーを
使用した時の泡と
大きさが全く違う
ダイソー▼
※ライトの加減で明るさが違いますが倍率は同じです
洗顔ネットとの比較だと
ダイソー圧勝ですね
そもそもなぜそんなに
泡のキメ細かさに
こだわっているのかと
いうと
昨日も書きましたが
泡のキメが細かいほど
洗浄力はアップするのに
肌への負担は少なくなる
からです。
これは花王の研究で
分かったことなのだそうですが
しっかりと泡立てたキメの細かい
泡には成分に関係なく
「高密度泡が勝手に汚れ(油)
を吸引する」
という現象が起こるんです。
空気をたっぷりと
含んだキメの細かい泡は
多角形に変化しています。
泡には丸い形に戻ろうとする
性質があり、
多角形の泡が丸い形に
戻ろうとして汚れを吸い込む
現象が起こるのだそうです。
また高密度の泡は
洗浄成分も泡の間に
保持してくれ流れ出るのを
抑えてくれるので
肌への作用も優しくなります。
お肌に優しくかつ
いらない汚れはしっかり
落とすのって凄く難しいと
思うんですが
キメの細かい高密度泡を
作るだけでそれが
可能になるんですね
洗顔ネットも商品によって
泡の質が違うので一概には
言えませんが
今回検証した中での
泡のクオリティ順位としては
あわわ≒ダイソー＞＞＞洗顔ネット
となりました
あわわとダイソーの違いを
言うとするなら
フタと容器の上部の形状が
違うので
ダイソーはシャカシャカ
している時に泡が周りに
飛び散ります
なので泡立てる時は
洗面ボウルの中で
シャカシャカするべしです。
あとフタを取る時に
泡が結構フタに持って
いかれますね。
でもあわわの方も
泡立て中にフタがズレて
押さえにくかったりもする
ので使いやすさはどっちも
どっちかも
と、いうことで
あわわも良いけど
ダイソーのほいっぷるんは
ほぼ同じクオリティで
コスパが最強
ということが分かりました
ほいっぷるんで
エンビロンのクレンジングジェルも
濃密泡になりますよ～
(エンビロンは水少なめがお勧め)
100円でネット以上に
クオリティの高い泡が作れて
買い替えも気兼ねなくできる
なんて最高ですね♪
ダイソーに行ったら
ぜひゲットしてみて
ください
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