14年間、娘は他の習い事をほとんどしませんでした。

 

受験勉強が本格化した頃、周りの友達が幼い頃から色々な経験を積んできた話をするたび、娘は「私はバレエしかやってこなかった」とよく言っていました。それが本人には、ちょっとしたコンプレックスだったようです。

 

でも今振り返ると、そのバレエのレッスンは英語で行われていました。先生の指示を聞き取れなければ体が動かない、そんな環境に幼い頃から身を置いていたのです。

 

「何もしてこなかった」と本人が思っていたものが、実は静かに土台になっていた。娘自身がそれに気づいたのは、もっと後のことでした。

 

この気づきに至るまでの記録をまとめています。