今週は天気の乱れなどで疲弊したせいか
一週間がとても長く感じました。
そしてブログは下書きばっかり増えていって、
なかなか投稿に辿り着かずのこの頃です
先週今週はすーちゃんが体調を崩していて、
一日遅れで私もやられて、その後ちーさんも…
保育園呼び出し、立て続けの通院、
深夜の離乳食作りに、夜泣きのブツ切り睡眠。
踏んだり蹴ったりという言葉が何度も浮かんだほど
なかなかカオスな日々を過ごしていました。
(私は咳のしすぎで肋骨を負傷しました、まだ痛ぇ^_^;)
そして結局10日ほどかかって
ようやくすーちゃんが回復。
大人二人はまだダメダメだけど(゜-゜)
健康のありがたみを痛感した1歳児は
体調が戻ってからとても気分が良いようで、
いつも以上にニコニコです。
その晴々した笑顔を見て私たちもひと安心。
またひとつ強くなったね。
ところで、
「何を言うかが知性、何を言わないかが品性」
って言葉があると思うんですが、
(どこかの国のお偉いさんの言葉かと思ったら、
スピードワゴン小沢さんの言葉らしくて驚いた)
最近その言葉が頭をぐるぐる回っています。
特に、品性のほう。
例えばここブログの世界では自己主張し放題ですが
何でもかんでも言っていいわけではないし、
一度口にした言葉は取り消せない。
少し前、不妊治療していた当時の自分は
思いの丈をガンガン主張していましたが‥
なんだか最近は自分に自信を持てなくて、、^_^;
ブログも書いては消し、書いては消し…
いっそ更新しないことが品性?なんて思って
まぁ、指の進まないこと。苦笑
新幹線みたいな体感スピードで過ごす今の日常は
気にかかることがあっても容易に立ち止まれないし、
過ぎゆく景色をただ眺めることしかできない。
公私ともに初めてのことだらけの中、
自分の振る舞いが正しいのか不安に思っても
誰かが答えをくれるわけじゃない。
仕事で役に立てているのか。
保育園に迷惑だと思われていないか。
小児科で心配症すぎる母だと思われていないか。
なんだかネガティブな話になってしまうけど、
そういう事につい気を取られてしまって、
でもだからといってどうしようもなくて、
うぅーーーん…となるこの頃です。
…これ五月病?
五月終わったけど〜😂
忙しさのあまり自分を疎かにしていて
あまり地に足ついている感じがしないから
そう思ってしまうのかもしれないですね。
週末はちゃんと野菜食べよう🥕 ←
話は変わって、第二子について。
産後すぐ、もしくは一年とかで
次の子を考えるママさんは大勢おられます。
凄いなぁ、偉いなぁとひたすら尊敬の眼差し。
私はまだ全然。
ここでも言わぬは品性?を発揮してしまいますが、
一人授かったからこそ怖くなることがあるんですよね‥
あとは私たちの「器」の問題かも。
それから最近、女性ファッション誌で
不妊治療や卵子凍結というキーワードを
普通に見かける事が増えて、(主に美容室で気付く)
それについて少々憂いています。
特に卵子凍結に関しては芸能人も公表しているし
“現代女性のたしなみ”とでも言うかのような
キラキラした記事に違和感を覚えるのは、、
治療当事者を経験された皆さまになら
何となく伝わるでしょうか。
そして…
不妊治療をする上での一番の当事者は、
夫婦ではなくこれから生まれてくる子なんだ、と。
ある先生の言葉ですが、
私はハッとさせられました。
養子縁組でも同じことが言えると思います。
本人は選べないからこそ、私たち大人が
まだ見ぬ子の利益を何よりも最優先に考える。
とても難しいけれど、
とても大切なことのように感じました。
まだ来るかも分からない子のことを心配して
経験してもいないことに早々と決断を下すって、
いや無理だろ‥と思ってしまう部分もあるけども^ ^;
この世界に一人の人間を誕生させることの尊さ、
一人の人間を育てていくことの重み。
その子が100年近くの生涯を生きるにあたり
持ち続ける境遇やアイデンティティ。
子はひとりでも勝手に育つものだとは思うけれど、
やっぱり親子の絆というのは(血縁か否かを問わず)、
他のさまざまな人と人との関係性とは
一線を画すものだと思う。
だからこそ時には
慎重にならなくてはいけない気がする。
もし自分がまた治療を再開することになったら
心の片隅に置いておきたいと思った言葉でした。
何言ってるか分からなくてすんません。
私も何言ってるかよく分かっておりません😂
JRの車内広告になっているのでご存じの方も多いかもですが、
ふと気付かされるようなことが結構書いてあったりします。
治療、仕事、育児‥と日常に疲れてきた方へ、ぜひ。
(自分も含めて。笑)
雨の日の紫陽花はやっぱりひと際綺麗です(*´ω`*)