自分の身体に聴いて食材選び♡

オーダーメイドの発酵料理教室講師

千咲です。



①子どもを産むのは親のエゴだと思っていた話

②子どもを産むのは親のエゴだと思っていた話


の続きです。




そして、1年程経って

 

彼の近しい友達に子どもができ始めた

 

彼は、子どもが欲しくなっていったようだ。

 

私の気持ちは結婚当初から変わらない。

子どもは産まない。

 

彼は、バイト生活。

ネットワークビジネスで生計を立てたいと思っている人だった。

 

ほぼ、ヒモ。

 

それで良いと思ってた。

好きだったし、

将来は成功するのだろうと思っていたから。

 

私は子どもを産む前提の

ライフプランを立てていない。

 

子どもを産んだら、

私のキャリアはどうなる?

 

ヒモと子ども、

経済的にも体力的にも

育てられないよ😿


仕事はとても忙しく

夜の生活も

20代男性ほどの性欲もなく

彼の求めに応じられない日々が続いた。

 

3か月くらい断ってたのかな?

 

彼が言うには、それくらい。

 

で、

彼が急に言い出した。

 

心の扉が閉じた

 

と。

 

意味が分からなかった。

何を急に言い出したんだろう?

心の扉ってなんだろう?

 

今思えば、鬱になったんだと思う。

躁鬱。

すごいハイテンションの時もあれば、

ものすごく落ち込んでいる時もあった。

 

友達と夜通し遊んだりして

家に帰ってこなくなった。

 

帰ってきたら

「離婚しよう」

しか言わなくなった。

 

私が好きだった彼ではなくなって、

 

時折彼の友達に見せていた

冷酷な彼に変わった。

 

考えていることも

どんどん違いが見つかって

 

話せば話すほど、

 

訳がわからなくなった。

 

私が好きだった彼は

どこに行ってしまったんだろう?

私が見ていた彼は、

本当の彼ではなくて

今が本当の彼なんだろうか?

 

私は、精神的苦痛から

仕事中に倒れたりするようになった。

 

耐えられなくて、

夜中に車を飛ばして

実家まで3時間くらいかけて

帰ったこともあった。

 

精神的に不安定な私を見かねた上司が、

実家まで送り届けてくれる事もあった。

 

しばらくそんな状態が続いて

結局

仕事ができる状態ではなくなった。


上司の計らいで、

長期休養を取らせてもらうことにした。

とりあえず2週間。

それでもダメなら、休暇を延長して様子を見ようと言ってもらえた。

 

その休暇中は、

実家に帰った。

 

仕事をずっと続けていくなら、

こんな長い休暇はもうないんだろうな

って思ったのを覚えている。

 




長いな。

昨日は彼の誕生日で、

離婚した日。

だから、昨日には書き終わると思っていたけど

意外と長い連載になってしまった。


こんなに長く暗い話題を引きずっていいのかな?

ま、いっか笑



今日もチャンドンゴンを。

どの写真も彼に似ている。

離婚してから数年は、この写真見たら倒れる

って思ってたけど

10年以上経つと大丈夫になるね。