皆様こんにちは。
早くも11月ですね。
あと2カ月しかない、と考えるか、
あと2カ月もあると考えるか、なんて記事をよく目にしますね。
私としたら、どちらでもよくて、毎日を満足いくように大切に生きればよい、と思っています。
明日死んでも後悔しないように。
さて、本題は思い込みについて。
私は、リズブルボーの学校に行っていた時に、自分の思い込みらしき物に、人生を支配されていたのに気づき、ビックリしました。
それは主には、小さい頃に親から言われた、又はされた、と思っていたことなんですが、実際勇気を持って母にその、私が一番ショックだった、小さい頃の言われたことを伝えたら、、
なんと、「はあ?」って感じで全く覚えてない。
本当に、気が抜けるほど、言ったつもりもないし、覚えてないのです。
子供は、親の言葉をすごく深刻に、自分のストーリーの中で、覆されない真実のように受け取り、それに従って生きていくことが多くあります。
昨日のテレビもそれ。
親にブスだといわれたと思い込んで、整形を繰り返してるタレントさん。
案の定、親は言った覚えは全くなくて、かわいいと思ってた、と言ってました。
私は、両者の気持ちが、わかるから、辛かっただろうなあ、と思い、そのタレントさんが、自分を愛する事を本当の意味で始められるよう祈りました。
実際私も、愛されてないし、と小さい頃から思ってた節があり、いつも愛されたくて、親の機嫌に敏感な良い子でした。
お勉強を頑張り、お手伝いをして、、親に迷惑がかからないようにしたりして、手のかからない優等生の私。
何か良いことをしたら、愛されると思っていました。
リズのワークショップを初めて受けた時に、人は存在するだけで、価値があるのだ、と言われて、ビックリしたのを覚えています。
根本にあるのは、愛されない不安。
そう言えば、この不安は、表情にいつも出てて、困った顔をしてるね、と社会人になっても友達に言われたものでした。
そこで自分で作りあげたストーリーから抜け出すのは、自分で気づいて、決めたらもう始まります。
昨日のテレビのすごい整形の方も、新しい自分、というか、本来の自分を生きることを踏み出してほしいな、と思うばかりです。
まず気づくこと。
そして、自分がなりたい自分に踏み出す行動が大切かと。
私達はすでに愛されてて、周りには愛がたくさん溢れているのだから。
安心してくださいね。
それでは今日は、この辺で。
お読みいただきありがとうございます。