過去記事リメイクです。
生きてく上で永遠のテーマ
冷え
もうこれはどう対策をとっても、なかなか改善しづらく、でも何とかして体内温度をあげなければならない。
女性のお悩みNo.1として頑固たる地位を築いているわけですが、
夏の暑い日ですら、手足が冷えている。
なぜこういった現象が起きるのでしょう?
しかも女性に多い。
そもそもの原因とは?
意外と知られていない現状。
一般的な見解としては、
●男性と比べて熱を作り出す筋肉量が少ない
●皮膚の表面温度が低い
●貧血や低血圧の人が多い
●月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすい
などがあげられます。
さらに、「冷え」は、体温を調節するメカニズムと密接な関係があり、
ただ単になんとなーく冷えているわけではなく、
体の中心部の体温を維持するために手足が冷えている
こういった背景があります。
体内にある超重要物質である、「酵素」がもっと活発に活動しやすい温度が、36.5度前後。
その働きを最大限発揮するために、体は体温調節を環境にあわせて常に行ってる。
暑いときは血管を拡張させ、血液の流れる量を増やしたり、汗をかいたりして外気に熱を逃がすことを行ったり。
寒いときは、皮膚表面などの血管を収縮させて熱の拡散を防ぎ、心臓や肝臓など重要な臓器が集まる体の中心部に血液を集めて、体温を維持をはかったり。
結果、血液が行き渡りにくくなった手先や足先は温度が下がってしまう。
というわけなのです。
では、体の冷え対策として、どこを温めますか?
もちろん、お腹まわりは大事。全身も大切。
ポイントとして注目したいのが、
手足
手足を持続して温めることは、体幹部の温度をあげるための、脳への騙し作戦になります。
手足があったかいと、
脳『あっ、手足をは温かそうだから、このエネルギーは子宮を温める為に使おう~』
と錯覚するのですね。
子宮や生殖器まわりはとても大切なところ。
冷えとりの定番、腹巻き&靴下はどちらがかけてもダメなのですよ✨✨
日中ではサンダル、ヒールをはいていても、おうちではきちんとケアしてあげましょう。
これからもっと寒くなる時期です。
夏の終わりだから、と油断せず、少しずつ身支度を整え、体もリセットしていきましょ~♪
最後までお読みいただきありがとうございました♥本日も素敵な1日をお過ごしくださいませ!