年齢と共に増してくる考え。
いきる上で永遠のテーマである
健康
について。
以前書いた記事をリメイクしてみました。
健康の定義とは、WHOで定められている考えでは、
肉体的.精神的.そして社会的において、すべてが満たされた状態にあること
とあります。我が学院長の定義もここから展開されてるし、
いかに健康体になるか
こそ、永遠のテーマ。
沢山の人を見ていると、健康であるかそうでないかは、ある程度見た目で判断できるようになります。
脆弱な肉体は見れば分かるし、顔つきや姿勢にも現れる。
触ればなおさら。
施術には、カウンセリング時に読み取った生命力に対し、有効な術をプラスしていく。
いかに以前の生命力よりも高めるられるか。そんな身体へ導けるかが課題。
手技療法は、そんな生命力をコントロールできる術も持ち合わせています。
では、施術者の私自身は健康であるか?
恐らく、今までの不摂生な生活による代償もあり、100%健康体ではないと思います。
でも以前より健康でありたいと、確実に願うようになりました。
それは自分が感じてきた苦労、身体で感じたことをもとに、家族やこれからできる子供のために、何が残せるか?
そう考えるようになったため。
また年齢を重ねると、親の介護や病気など、様々な事態に直面する機会が増えます。
なので、関わる全ての方々には、出来る限りの健康体でいてほしい!!と思うのは当然のこと。
でもこの健康に対する意識は、自分、もしくは回りそういった方がいるなど、
健康という目線に直面した場合でないと、発生しない考え。
身をもって体験しない限りには気づき辛いことなのです。
私の旦那はタバコを吸います。
かなり吸います。
タバコを止めるくらいなら死んだも同然と、言っちゃうくらいです。
喫煙による弊害や致死率ははかりしれなく、百害あって一利なし。
なのですが、、
それでも彼は私より健康にみえます。
風邪もあまりひかないし、お腹は出てきてるけど、やりたいこともやれて、自由気ままに幸せそうに生きています。
つまり、彼の中でのタバコは、体に及ぼす害よりも、精神面を健康にするためのツールとして活用しているということ。
長い目で見たときに、お酒やタバコなどの嗜好品は健康に害を及ぼす可能性が高い、とされていますが、
あれはダメ。こらはダメ。
こっちがよいから、こっちにしなさい。
など、否定的な考えを押し付けるのは、あくまで自分目線の考えだから。
他人に理解してもらうには、その人にとって劇的な何か!が身に起こらないと、変わらないのでしょう。
健康と向き合うには、正しいことを100%あたりまえにするのではなく、自分が思い描く理想の姿と、今できることの融合。
そこから自分なりの健康ができあがってくるのかなぁと感じます。
子供の場合は、これを親が導いてあげなくてはならないのですね。
つまり、知ってるか、知らないかも超重要。
バランスよく生きていくって難しいのですね。
自分が学んだことは還元してこその成果✨✨
このブログでも、そんな小言を発信しているわけです♪健康って、難しい♥
最後までお読みいただきありがとうございます♥
本日も素敵な1日をお過ごし下さいませ✨✨