ここの所、あたりさわりのないパンピーな普通記事ばかりで物足りなかった皆様!お待たせしましたっ!!(←誰も待ってないよ・・・)
超ド級の萌えネタが新年早々登場です!!(しかもピヨです!)
観ます、見ます、みますよ~!!と昨年から大騒ぎをしておりました映画「王の男」ですが、1月3日の水曜1000円デーで見てまいりました!
実は・・・11月頃に会社の協力会社社販で回覧回っていて、1100円位でチケットが買えたのですが・・・
購入するには回覧に名前書かなくてはいけなくて、「ホ○映画観るのか?やっぱりアイツは腐女子??」とか思われつつ同僚に生き恥晒して回覧させるのも嫌だったので、涙をのんで次の人に回した・・・という経緯がありましたので・・・(←そうです、通常生活はパンピーなんですよ!ホントに!!)
くやしいので新年早々の水曜日に観る事に(爆)
・・・うーん、小心者でスミマセン(^^;
さて、「王の男」ですが・・・ネタバレ気味でまいりますので、ネタバレ嫌な方は読まないで下さいね。
・・・あ、あとかなり腐女子な乙女美ジョンが大幅に混入していますので、ヨコシマ嫌いな方は読むのをご遠慮下さいませ。 ←石投げないで下さい・・・(小心者なので)
・・・では(広い)心の準備はいいですか?いいですね??
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この映画は、宮廷女官「チャングムの誓い」の王様の1代前の王様の時代・・・
チャングムの父親を殺した狂王と呼ばれた暴君ヨンサングンが皇帝の時代のお話です。
・・・まぁ、この王様・・・あまりにも暴君すぎて、チャングムの時代には既にクーデターによって政権が交代させられているので、それを知っているとラストが非常に判りやすいんですけどね。←そして盛り上がる。
16世紀初頭、地方の旅芸人一座の花形チャンセン(カム・ウソン)と女形のコンギル(イ・ジュンギ)は、一座を抜け漢陽へ向かう。彼らはそこで宮廷をからかった芝居を上演し、民衆の心をつかむ。だがある日、王の重臣(チャン・ハンソン)に宮廷で芸を披露し、王(チョン・ジニョン)が笑わなければ死刑だと言い渡される (Yohoo!より)
・・・というような大まかなストーリーはありますが、こんなのに騙されてはいけません!
全然違います!!
これは、一人の美貌の青年・・・そしてその青年と固い絆で結ばれた親友、更に美貌の青年に心を奪われた絶対的権力者である狂った王との、三角関係的な超大河時代絵巻ゲフゲフストーリーですよ!!(なんだそりゃ。)
(一歩間違えばアブナイくらいに)熱い友情あり、プラトニックあり、心のすれ違いあり、葛藤あり、権力者あり、陰謀あり、身代わり死にあり、自殺未遂あり・・・もちろん最後はヨコシマ萌えにはたまらない(?)結末が悲劇!という点も含めてネタ映画としては最高でした!
いや~、新年早々にこんなピヨピヨ
センサーが激しくブッ飛ぶ作品を見てしまいましたよ~v
ゴチソウサマでした(*^^*)
映画自体は・・・多分、普通の人が見たら微妙・・・という感じのようで、終了後の客席の雰囲気は同じく微妙でした。(ハングル文字に字幕がつかないという致命的な配慮の無さとかもあるし)
・・・が、そんな中ワタクシ達はというと・・・上映終了後に発した言葉が「さぁ、どこの個室居酒屋に行こうか!?
」だったという(爆!)
結局個室ありのダーツバーでダーツをしないで6時間語り合っておりましたよ~←相変わらずの大バカものですねv
結論として、女形コンギルの親友チャンセンの演技がサイコーにツボだ!という事で我々の意見が一致しました(*^^*)
美貌の親友コンギルを想う強い友情(←友情なのか・・・?)・・・そして、そのコンギルを気に入る王への嫉妬や反感・・・王の暗い過去や心の闇に触れる内に王にほだされていくコンギルへの苛立ち・・・そのというような細かい感情の機微が非常に良く表現されていました。←とてもオットコマエです!カッコイイですね~
逆に、美貌の女形コンギルは・・・中性的な美しさで絵になるのですが・・・残念ながら演技がイマイチ(^^;
もう少し細かい感情の機微が表現出来ていたらサイコー!に思えたのですが、欲張りな感想ですかねぇ。
まぁ、存在が非常に美しいので・・・とりあえずヨシでしょう。見た目が美しければヨシ!
ただ、ワタクシ達がコンギルに(映画を見てみたら)「あまり萌えなかったのは何故か?」を原因究明した所、裸が原因ではないかと結論がでました!(笑)
確か、鎖骨、背中、お腹のそれぞれが映るシーンが1箇所づつ・・・それと服を(女に)引ん剥かれて片方の肩がはだける場面が1箇所あったハズなのですが、鎖骨と肩のライン以外は意外とスリムじゃないんですよ~(^^;
腕は華奢に細いんですけどね。どういう肉の付き方しているんだ、この人は?
特に鳩尾のあたりのライン!
引き締まっていない上に、かといって痩せていないので全く萌えを感じませんでした・・・(むしろ萎えた・・・)←オイ。
うーん、もっとアバラが出ている位に痩せていたら良かったのに・・・
背中も肩甲骨のあたりがそんなにセクシーじゃなかったんですよ・・・残念。やっぱりこの辺に色気が欲しいところ・・・
設定が貧しい芸人なんだし減量して欲しかったなぁ~(美味しいものを食べていそうな体つきでした)
というワケで、イ・ジュンギに関しては非常に美しいですが、多分この作品だけで私たちの中では終わりそうです(笑)
この後、日本映画にも出演するようですが・・・「王の男」のイメージが強すぎて、この後の映画はどれもイメージを払拭できずにダメになるような気がします・・・少なくとも私はダメ。
暴君の王様に関しては、狂気の王というのが良く表現されていたと思います。
残虐な面と気味が悪いくらいに子供じみた面・・・そしてその人格形成に影響をあたえた事件が落とす心の闇みたいなものが感じられて裏打ちのあるしっかりした演技でしたね。
こりゃクーデターも起こるよ(^^;・・・というような悪王ぶりでした(笑)
ただ演技とは別に・・・脚本の問題だと思うのですが、王様は芸人の芸が気に入ったのだったら美青年コンギルの前に花形芸人のチャンセンの方に入れ込むような気がするのですが・・・?やはり美人の方が好みだったのでしょうか。(謎)
あと、映画の画面の見せ方、構図のカットなどが(乙女美ジョン的に)ツボなシーンが多くありましたね~(*^^*)
例えば、宮廷を出て行く!という親友チャンセンの手を掴んでコンギルが止めるシーン。
この手を振り払って出て行こうとするチャンセンを、更にコンギルが長剣できりつけて止めるのですが・・・この剣をチャンセンが素手で掴んだり。←でも芝居で使うニセモノの剣なので怪我はしないし(笑)
あとは・・・チャンセンと王に呼び出されて帰って来たコンギルとが(何故か)並んで寝ているシーン・・・←どーでもいいですが、寝ている時でも(なぜか)女形の格好なんですよ。髪の毛にはリボンまで付いているし(笑)
ここで、チャンセンが後ろを向いて寝ているコンギルの掛け布団を引っ張り上げるという場面があります。
チャンセンとしては王に呼び出されて戻ってきたコンギルに対して「何があったんだ!」だとか、色々な感情や言いたい事があると思うのですが、何も言わないで複雑そうな顔つきで布団を掛けなおしてあげるんです。
・・・でも、後ろを向いて寝ているコンギルは実は起きているんだけど、やはり何も言わないとか・・・
・・・このシーンは一番この映画で萌えましたよ~!(〃∇〃)←こういうシチュに非常に弱いもので(爆)
居酒屋でも30分位はこのシーンの話で盛り上がったなぁ~
ラストは悲劇ながら上手にまとまっている気もしました。
日本映画だと悲劇の最後まで書いちゃうんだろうけど、そこら辺はちょっとソフトな感じで逆に私はこれで良いと思ったのですが・・・
さて、上記からわかるように、結論から言うとこの作品・・・ピヨピヨセンサーや乙女美ジョンが全く発動しないパンピーな方にはあまり適さない作品だと思いますのでご注意を・・・(笑)
現に、上映中に帰っていた人もいましたからね~(^^;←桃井かおりの「無花果の顔」よりは少ない人数でしたが。
合わない方には絶対に合わない、というような映画なのではないでしょうか。
逆にそういうセンサーをお持ちの方はとりあえず見た方が良いと思います。
さすが儒教の国だからか(?)直接的ゲフゲフ描写っていうのはほとんど無いです(^^;
王様とコンギルのキスシーン(←これは作品上いらなかった気がする)と、あともう一箇所くらい貴族のオヤジがコンギルの裸の背中を撫でるシーン・・・というくらいに生ぬるいので、『「ブロークバック・マウンテン」でも生ぬるいわ!!』というような趣味趣向の猛者の方以外は描写的には全然正視できる範囲の作品ですので。←逆に芸の中でお下品なネタや描写は山ほど出てきますが・・・(笑)
でも、こんなソフトな作品なのに中国では上映禁止だというので驚きです(笑)
理由はホ○的な描写があるから、というものだったような記憶があるのですが(お下品なのが原因じゃない所が逆にすごい)・・・コレがダメだったら、日本のアニメとか放映禁止間違いなしなんじゃないの?とか思ったりも。
確かに直接的表現はあまりないですが、私的には精神的描写面で超ホ○映画だと思っているので・・・中国の検閲官も同様に思ったのでしょうか?(謎)
・・・で「そんな腐女子に優しくない国に殴り込みだ~!!」というワケで(?)今週末に急きょ1泊2日の超強行スケジュールで「ぶらり萌え旅1泊2日 in 北京 2007」と題して中国に行って来ることにしました(爆)
いえ・・・今まで「アジアって萌えないよね~」(←注:日本の戦前までは除く)というのが私と友人との定説(?)だったので、今回いい意味で裏切られたもので・・・つい・・・
とりあえず「万里の長城でも見つつ、その悠久の歴史に想いを馳せつつ・・・そして、アジア萌えの今後の展望について語ろう!」という非常にくっだらない目的なので1泊2日です、ハイ(^^;
一応、北京ダック食べたり足ツボマッサージしたり、博物館行ったりもするんですけどね。予定では。
それにしても、1泊2日の北京旅行でも万里の長城に行けるんですねぇ・・・オドロキです。(昔中国行ったときはビザが必要だったけど、今はいらないし楽だ)
くれぐれも危険思想の持ち主っていう事で逮捕されないように用心してきたいと思います(笑)
■映画「王の男」オフィシャルサイト↓
(オソロシイことに、予告の時点で既にこの映画の起承転結がほとんど載っています(笑) 載っていないのはラストだけだという・・・)
http://www.kingsman.jp/