日常をたのしむ🍀🐦
2月に入り、突然クエスト並みのチャレンジイベントが多発しています。
「滅多にしないぞ、こんな経験」という出来事の連続。
前回は これ。
同僚との出来事。
まだ記事にできていませんが、ルームメイトができた事。
そして今回の事件。
立場がある中での、対人関係。私、どーしたらいいの💦
についてです。
🐥🐥🐥🐥
レストランでの接客。ウェイトレスの仕事。
客、30代カップル。飲食後に会計を渋る。
状況 :
▶ 男性の頼んだお料理が口に合わなかった。半分以上残っている。持ち帰ってもゴミになるだけ。この分を会計から引け。と、女性から言ってきた。
▶初回の客。こちらの落ち度は何もなく、ただ単に
「これ、ちょっと食べたけど思ってたのと違ったから、払わねーわ。」
という事態。
🐥🐥🐥🐥
普通に考えて、「お前、おかしいだろ😂😂」案件ですが、
面と向かってペラペラと、途切れなく言われると怯んでしまいます。しかも英語。正論(😂) を主張してきます。
その場で瞬時に判断、対応しなくては!
どうにかしなくては!
お店に迷惑かけたくない。
お客さんに対しても穏便に済ませたい。
明らかにお店には落ち度がない。
しかし相手(お客様)は払いたくないとい言っている。
オーナーに振ると大惨事になる(お互いに爆発して必要のない災害となる)。
個人店で、スタッフみんなで頑張ってる。
真剣に運営してる。
ですので、この件で「わかった、タダにしとくね♡」とか、ありえません。
そんなの、私が許せません。
↑
もう、一瞬でそんな事で頭がいっぱいで、めっちゃパニック。
衝撃と理不尽さと困惑が渦巻く中、
オーナー(調理の真っ最中)に状況を説明しつつ、相手の話も聞きつつ。私が取った行動は、
「私が払うよ。」
「店の落ち度はない。あんたは払いたくないと言ってる。だったら私が払うよ。期待に添えなくて残念だけど、これがうちの料理だ。店がタダにする必要はない。」
と、相手に対し精一杯の、いっぱいいっぱいの主張をして、会計に移りました。
めっちゃ悔しい!
何なのあれ!
お前(客)の問題だろ!!
を押しとどめて、うまくまとめよう。を選択したのね。
結果、営業終了後にオーナー、スタッフにまた愚痴って罵倒して店の外に本気の塩まいて、「二度と来んなー!!」って、心の中で叫んでスッキリ。
で、一夜明けた今朝。
ふと思ったよ。
本当にあれで良かった???
なんかいつものパターンと同じじゃない?
今回は $12 だったけれど、それが $120 でも $1200 でも、そういう方法を取っていくの??
「私がどうにかすればいいや」って。わかるしどうにかするけど、その調和の仕方なんか違う。
🍀🍀🍀🍀
「優しい人」「イヤとは言えない人」
称して「良い人」って
やっぱり外/人/相手の気持や立場 を、敏感に感じ取る。
結果、自分の価値より上においてしまうんだ。
私もそうだったし、それで良しとしてた。
それが「人を大切に」だと思っていた。
特に接客業オタクの私にとって、
「丁寧、親身、慇懃無礼😂」は最大の武器だった。
でも何か違う。
もう、こっちじゃない。
このスタイルではない。
と思ってノートした時に、ものすごい発見が。
あぁ! ステージアップしたんだ。
だから「今までの対応の仕方」に違和感が出てくる。
では何に着目すれば良いのか。
根本的な要因はなんだろう。
とした時に、私はまだ
ウェイトレスらしく
スタッフとして
このお店のひとりとして
〈私〉をさしおいて、
ナニモノかになろうと、振る舞っていたんだ!!
と。💥😯💥どどーん。
結局私は〈ソロプレーヤー〉とか言いながら、まだブレブレだったんだ。
相手を不快にしたくない。お店に背負わせたくない。ウェイトレスらしく とか言って… 自分をもうまく丸め込もうとしてる
そんな昔の私の感覚にでなく、
現状にフォーカスしようよ!! 私!!
くるり 🔁 と視点を切り替えたら、あとは簡単です。
そもそもで客の発言を〈批判〉と受け取ってるからだ。
フィードバック、意見。
ただの発言なんだ!
発言に、いちいち振り回されるの、やーめた!!
→ 皆、頭と口がある。発言は当たり前😂
としたら、ものすごくスムーズ。
事実をきちんと事実として見ることができる。
「どうしよう、どうにかしなくては💦💦」と先走るのでなく、一旦立ち止まれる。
「汚い」「何いってんの??」「わけわからん!」「ムカー!」の感情に動かされるのなく、淡々と事実に対して対応できる。
例えば今回の件ならば、
こちらがご注文の品です。
お支払いいただきます。
さようなら。
だけでいいのだ。
そこにわざわざ、「ご来店ありがとうございます」や、「ご意見頂戴いたします」「ご期待に添えなくて残念です」「以後努力します」なんか追加しなくて良い。
いや、口や態度には出していいと思うよ。
サービス業ですから。プロですから🤣
そのくらいのサービス精神は、今後も持ち合わせていきます。
ただ、「そうしなくては」と、自分に課さなくて良いってこと。
接客、カスタマーサービス、ご近所付き合い、ママ友関係。
〈立場と自分〉がある中での振る舞い方。
日常でのお付き合いでなら、
「あら、そうなの。あ、少し失礼します。(バイー)」だけで、いい。
「あら、そうなの?」改めてなんて素敵な表現なのだろう。
いろいろと、「私はどうあるべきか」で悩むより、さっさと
発言に惑わされるの、やーめた😆 で、次にいこう!
そして祈るの。
「お前はお前で頑張れ!」って。
アスタラビスタ、ベイベー。
まごころを込めた「身のこなし」は、
呪うよりも、汚物ぶちまけるよりも、
よっぽど華麗で清々しい。
その美しさと器のでかさは、最大の防御であり、
新たなステージへの繁栄の渦となるのだ。