HIROのホリスティックヘルス探究記 -16ページ目

HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

本日2013年2月22日に東武東上線鶴瀬駅に「竹内歯科医院」と「ホリスティックヘルスケアルームHIRO」の看板がつきました~
3月16日には東上線(副都心線)も東横線と繋がって鶴瀬から横浜中華街まで乗り換えなしの1本で行けるようになりますからね~!「鶴瀬ってどこ???」なんて言わないでくださいね~
歯科医院の看板や医院入り口の表示等、今までに作成したものは全てワタクシHIROちゃんがデザインを行なってきましたが、今回の看板も例外なくそうです
デザインっていうデザインでもないですけどね。
しかも費用も看板の空きスペースも無くて、一番ちっちゃい看板しか付けれませんでしたけど、でもなんだか嬉しいです。
写真を撮ったものの、そんなものの写真を撮るのがなんだか恥ずかしくて、ササッとカメラを出して悪い事でもしているかのようにササッと取って逃げるようにその場を後にしたので実にくらーい写真になってしまいましたが、こんな感じでつきました

まあ、色々やってはいるものの、本職は20年選手の歯医者ですので歯科医院をメインにした看板になってます。

よ~く目を凝らせば、下の方にyoga/teateセラピー®っていうのも書いてありますよ

歯科医院の患者さんは昼(診療担当はパパさん)と夜(診療担当HIROちゃん)では患者さんの層がガラッと変わります。
それは予測の範囲内でしたが、日中は昔からの患者さんが多く、処置は入れ歯中心。夜は年齢層が下がって只今働き盛りの方が中心。処置はオールマイティにさまざまです。
夜だけどお子さんも来てくれたりしていて、終わった時には「終わっちゃって寂しい」なんて言ってくれたりして、嬉しいじゃないかっっ!!って思わされてます。ありがとー

ヨガクラスもまだ始めたばかりなのでマンツーマンの事も何度かありましたが、こちらも小学生のお子さんから、おばあちゃんまで、いろんな方が来て下さっています。
少人数制なのでペースはその時の参加者様に合わせて少し強めにしたり、ゆるくしたりと調整しながら行なっていますが、筋肉痛が発生した~とおっしゃる方もこれまたちらほらいらっしゃいました。
懐かしい痛みでしょ?筋肉痛。
頑張った証拠です大事な痛みですよ。
継続は力なりです。どうぞ続けて筋肉痛を克服してください。その時はきっと今よりも健康で表情も生き生きしているあなたがそこにいますから

そしてteateセラピー®は、動かしていなかった筋肉を動かした時に起こるのが筋肉痛ならば、動いていなかった身体の内側の循環を促したときに起こるのが「だるさ」です。私はただそっと触れているだけですが、身体は反応をしているので、teateの翌日以降だるさが出る事もありますが、これも筋肉痛と同じです。循環し始めはだるさが出ても、循環しているのが当たり前になれば感じなくなりますのでご心配なく。むしろそれくらい循環していなかったんだという事に気付いて頂ける事が大事だと思います。

去年12月から始めた歯科夜間診療、そして今月2月から始めたヨガクラス、その合間のteateセラピー®と、バラバラな事をやっているようですが「あなたの健康のお手伝い」という1つの事をやっているとしか私は思っていません。
その1歩を踏み出したばかりなのでまだまだ仕事量は少ないですが、いらしてくださる方に感謝を忘れないように、1日1日を大事に過ごしていこうと思っています。

みなさま、HIROちゃんはお待ちしていますよ~
2月1日から始まったヨガのクラスも、今日までに6回を終えました。
初日から今日までは、一番動きが少なく、胸を開く事をメインに行なうストレッチヨガクラスを行なってきました。
始めたばかりなので参加してくださる方が時にはお一人の事もありましたが、ありがたい事に、参加者ゼロの為クラス自体を開かない、という日は1日もありませんでした。
本当にありがたいことですし、幸せなことです。みなさぁん感謝していまぁす

そしてクラスをやってみて、感じた事がありました。

それは・・・ 危機


言いすぎかもしれませんが、あれこれ便利になりすぎてしまっている生活や、外見重視になりがちな日常を、普通として過ごしている事に対する危機を感じました。

電化製品はスイッチ一つ押すだけでなんでもやってくれるし、調理だって食材は皮がむかれた状態で売られていてただ混ぜれば出来あがり、みたいのものも増えてきているし、階段がエスカレーターどころか、平地でさえ動く歩道とか言って乗っていれば前に進んじゃうわけで・・・色々進化しているように見えているけれど、確実に人間自身の機能は退化させられていってますよね。
外見にこだわるが為に高いヒールをはいたり(今はヒールよりプラットホームシューズですけど)、つま先がとがったものを痛いのに我慢してはいていたりね。明らかに姿勢が崩れるでしょう、それ。電車でどこにもつかまらずに立っている事なんて出来ないでしょう?重心を落とす位置が不安定になりますよね。でも、それが「普通」、なんですよね?


私がやってきたヨガはアシュタンガヨガをはじめ、ハードに動くものがメインでした。
そういうクラスに参加する人は、大体は動ける人なんですよね。
だから・・・気が付きませんでした。
みんな同じように動くものだと思っていました。


しかし、自分でクラスをやってみて、これは危機だ  と思いました。
身体が硬いとか、コアが弱いとか、そういう事以前に、足首が回らない、足の指も動かせない、足の指の間が細い靴の形になって固定されてしまっていて開く事が出来ない、手の指先が思うように動かない・・・

やばい!
チンパンジーに負ける

本当にそう思いました。

大人数のクラスなら見逃されるか素通りかもしれませんが、うちは少人数なので見逃せません
進化しているのは科学や機械であって、それを使っている人間自体は決して進化していませんからね。
退化していますよ。
親不知(おやしらず)だって退化です。昔の人より柔らかいものを咬むようになったので歯の本数が少なくても良くなって、いらないものはなくなっていってるんです。

手の指、足の指、いらないですか?
そんなわけ無いですよね。
そこを使わないでいると、結局どこが退化しますか?




ですよね。

「ボケ防止に良く咬みましょう」
という文句を良く聞きますが・・・こう言うと、硬いものを咬むのが良いと思ってしまう方が多かったり、常にガムを咬んでいるのが良いと思ってしまったりして・・・

言ってる人は、研究や大学での仕事がメインで、実際に多くの患者さんと接しているドクターでは無いんだろうな、と、思ってしまいます。


私には偉そうな肩書はありません。
だから研究をしたわけでも、論文を書いたわけでもないですので、西洋医学の世界でよく使われる「エビデンス(=証拠、実証)」を持っているわけではないです。
ただあるのは、今までの経験の中で見てきた患者さんの傾向がインプットされている自分なりの統計があるだけにすぎないですが・・・


硬いものを咬むことで、歯を失っていく人がどれだけいるだろうか。
ガムを常に咬むことは、顎にかなりの負担が掛るという事に、気付けないほど麻痺した感覚でガムを咬み続け、顎関節症を引き起こしてしまうことがどれだけあるだろうか。


咬むことは悪いことではないと、私も思いますが、そこだけにフォーカスしてしまうのは、分野分けが進んでしまった西洋医学の欠点だと思うし、製菓会社の思惑に乗っかってはいけないとも思います。


ボケ防止には、まずは手・足を動かすことから始めましょう。
本当に現代は指先を動かさなくなり過ぎていると思います。
QOL(クオリティオブライフ=生活の質)の向上とは、高い電化製品を買うことでも、便利な暮らしをすることでもありません。
と、私は思います。
本当に質の高い生活って、なんですか?
お考えください。

と、言うような事をこの10日間ほどで感じましたが、最初は動かないでしょうけれど、大事なのは継続ですし、もっと大事なのは、それではまずいのではないかと思い、ヨガをやろうと思ってくださったその気持ちだと思います。
今までやっていなかったわけですし、身体の事もさほど気にかけていなかったかもしれません。
最初は出来なくてもいいんです。
動かないものをそのままにはしていなかった、うちに来て下さって動かし始めた、ということは、既にQOLが高くなっているわけです。
その一歩を踏み出してくださったことが、とても大事なことだと思います。


ヨガは全く初めて、という方がほとんどのヨガクラスです。
そういう方でも2か月後には全く初めてではなくなっているわけですし、最初は動かない~と言っている方でも、徐々に筋肉がつき始めると、身体の動きもまた変化が起きてきて、きっと楽しくなってきます。色んな事やってみたくなると思います。
だからクラスも3レベル作ってあるわけです。


ヨガのスケジュールの時間が早すぎるから、もう少し遅い時間がいいな、という希望があるようなら、18時から始まる診療の前までならクラスを増やす事も可能です。
出来るだけご希望に添えるように私は動きたいと思っています。
今日クラスを初めて受けに来て下さった方は、当初は予定が無かった土曜日クラスを「作ってもらえないでしょうか」と、お問い合わせくださった方でした。
歯科医院の受付が受けた希望でしたので、私はその方と直接お話ししたわけでもなく、その方が土曜日に本当に来て下さるのかも分からなかったですが、その希望をかなえたくて土曜日クラスを作ったのは本当の話です。
こんな風に、何か希望があったら言ってみてください。
歯科医院にでも良いし、メールでも、「ホリスティックヘルスケアルームHIRO」のHP内の問い合わせフォームからでも構いません。
それが何より大きな組織や会社と違う、味がある良い点だと思っていますので

さあ、最初の大事な一歩を踏み出してみてくださいね


ついにヨガクラスを開始する日がやってきました
2月1日より、ホームページ完成記念特別ヨガクラスと題して、まずは週に4クラスから、3月に入ると週に10クラスを行なう予定でいますが、昨日はその初日クラスを開催しました。
今日は、な~んと4人の方がいらしてくださいましたぁ
ヨガが全く初めての方もいらっしゃいました。
大きなヨガスクールやスポーツクラブでは、多分初めての方って緊張しますよね。
周りにめっちゃ出来る人がいたりすると委縮してしまったりね。
本来ヨガは、周りを気にすることなく、自分とのみ向き合うものなんですけど・・・それこそ初めての方やそれに近い方にそんな事言っても無理ですよね。その言葉の意味が分かるようになるにはやはりそれなりにヨガというものを知らないと難しいと思います。

私の行なうヨガクラスは「軸」を整えていくために必要なインナーマッスルを強化していく事にあります。
「軸」「センター」「中心感覚」「コア」「クンダリーニ覚醒」「宇宙とのつながり」「本当の自分」「悟り」などなどなど・・・
言い方、呼び方は様々ですが、目指しているもの、大事だとされているものは全て同じ1つのものです。
この大事なものは自分で見つけるしかありません。
ただ、その大事なものを見つけるためには、実在している自分自身の身体の構造を整え、弱い部分を強化し、真っ直ぐになりやすい身体を作っておくと、軸なりセンターなり中心感覚なりという目に見えないものだけど確かにあるものと一致しやすくなります。
だから、私はまずは胸を開き(ストレッチヨガクラス)、丹田を強化し(コアメーキングヨガクラス)、土台である骨盤の動きを整える(骨盤ヨガクラス)という、軸を整えるために大事な3つにフォーカスしたヨガクラスを行なっていく事にしたのです。

軸が整うと、疲れにくい身体になりますし、目に見えないものの方の軸が整うと、「ストレス」と呼ばれているものに対して強くなる事も出来ます。
だからね、身体が硬いからってあきらめてちゃ、もったいないですよ!
いいんですよ、硬くたって。
そのまま動かさなかったらもっと硬くなるだけですもん。今から少しずつやっていくのと、思うだけ思っても行動に出さずに終わるのとでは、3年後、大きなちがいが生まれていますよ
ヨガは続ける事に意義があります。クラスには週に1回しか参加出来ないとしても、覚えた事を家で毎日5分やるだけで違いますからね。継続は力なり、ですよ、本当に。


ということで、今回ストレッチヨガクラスに参加して下さった皆さんに感想を聞いてみました

「スポーツクラブなどとは違って少人数で出来た事が良かったです」
「身体のコリがとれ、やる前より柔らかくなったような気がします。少人数なのでちゃんと見てもらえるのが良かったです」
「伸びなかった右の膝が伸びるようになりました」
「肩の緊張がほぐれました。少人数で親しみやすいです」

少人数で出来るパーソナル感覚が良いみたいです

クラスの終了後にはみなさん次回、次次回のご予約をしてくださいました。
それだけクラスを楽しいと思ってもらえ、またヨガにも興味をもってもらえた事が嬉しく思いました

最初は私は「見本」として一緒に動きますが、私のクラスでは、同じシークエンスで3か月間行なう予定です。なので、そのうち私の見本が無くても動けるようになると思いますし、私も見本をせずにお一人お一人のアジャストをしに前を離れて皆さんのマットの横に行けるようになると思います。
同じシークエンスを繰り返すことで、身体の使い方を覚え、ポーズも深めやすくなります。
毎回違うポーズをするのも楽しいですけど、それは私のヨガクラスのコンセプトからは離れてしまうので、同じことの繰り返しでやらせてもらおうと思います。


ヨガを以前からやりに来てくれていた私の友人は、
「今後1年間、真面目に通います!本気でやります!!術前術後?の写真を撮りたいです」
と言って、撮影しました。

術前・・・こんな感じです

彼女は本気で前屈しているんですよ。
でも、このくらい。

い~んですよ、これで。
年齢に関係なく、最近はこのくらいの方、多いです。
そこで、硬くて恥ずかしいからって引っ込んではダメです。

やり甲斐ありそうですよね
それだけ伸びしろが大きいってことですからね。

幸いteateセラピー®も行なうことが出来ますので、teateは硬くて動かしにくいところを外からの作用を加えることで「緩め動かしやすくしていくための1つの手段」なんですね。なので、1~2か月に1度くらいの頻度で充分なので、teateも併用して行なってみるのも良いかと思います。


さて、今後彼女がどう変化していくのか、私も楽しみです。
参加される皆さまも彼女のように写真を撮りたいようでしたらいつでもお撮りしますので、お声掛けください。続ける励みになりそうですよね


そんなように和気あいあいとしたクラスをこれからも行なっていきますので、どうぞ迷っている方は一度体験にいらしてくださいね