成長〜広島へ | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

2022.11.7
Koki、修学旅行の日。




本当はカナダに行くはずが、
この社会情勢から再来年(高2)に延期され
今年は広島へ…
国内旅行になったのは、感染状況だけでなく
サーチャージの問題もあるようです(°_°)




昨年、pipiたちも同じように
カナダから広島へ変更になったのだが、
今回は新幹線が取れなかったらしく
今年の中3は飛行機になった。








荷物はすでに学校から送ったため、
リュックひとつでかなり身軽に出発。


それでも母としては旅行となると
本当に大丈夫?と心配になるけれど、
結局今回は、学校から事前の打ち合わせは
全く無かった。

PTAでたびたび学校に行くので
学年主任にも担任にも何度もお会いしていたけれど、
こんにちは〜とごく普通の会話だけでした。






たしかに、今までは空港ではいつも
プライオリティレーンから入っていたけれど、
装具を履かなくなったし
保安検査も何も申告がいらないね。




そして6年生の修学旅行の時に
たくさん助けてくれた親友くんふたりが
今年も同じクラスで、
3人で最寄り駅から羽田空港行きの
直行バスで行くと決めたらしく、
私が送る必要もなくなった。
帰りのお迎えもいらないそうです。







幼時期には
この先ひとりで生きていかれるのか
心配でたまらなかったけれど、
子どもは必ず成長するのだと
改めて思ったよ。


あの頃の私に、大丈夫だよ!
ハグして教えてあげたいわ(笑)












週末は、親友くんたちと電車でお出かけ。
駅に向かう階段を
片手にリュック、片手にスマホで
手すりを使わずに上がっていく姿に驚き
思わずパチリ。


お昼はフードコートで
ラーメンを食べたと聞き、
自分で運べたの?と感動する過保護な母。
つい最近までできなかったことなのです。





子どもの成長って、やっぱりすごいね。










さぁ、そろそろ空港に着く頃かな。
おかげで私も朝活ができちゃった(笑)






楽しんでおいで〜!






朝日新聞出版『AERA dot.』コラム連載
障害のある子と生きる家族が伝えたいこと
記事はこちらNEW




脳性まひの子どもとパパママの会
NPO法人かるがもCPキッズ