こんにちわ!VBAびよりの、春っちです!
今までシリーズで「変数」を使って自動入力するマクロを作ってきましたが、今回も一度とちゅう休憩。
「ここまで書いたVBAを1つづつ実行(ステップ実行)して動きを確認しよう!」と思います。
VBAを書き進めていくと、
「このVBAの文は合っているのか、ちゃんと動くのだろうか・・・」
「エラーが起きて止まってしまわないかな・・・」
と途中で不安になってしまいませんか?!汗
その不安解消のために、書いたVBAはこまめに実行して動きを確認してみる!というのが春っちルールです。
※お願い※
もし、春っちと一緒に実践していただける方は、お手数ですが、サンプルとしてこちらをご準備下さい。
①Excelファイルにこちの2シート(左側「リスト」と右側「注文書」)を作成する。
②こちらのVBAを「Thisworkbook」に書きます。
【動かし方】
①エクセル画面の上に、VBA画面を開いた状態にします。
②ゆっくりと「F8」を押します。
(エラーが無ければ、1行、処理が実行されて、すり抜けられます。)
③もう一度「F8」を押し、エラーが無いことを確認しながら進めて、動きを見ていきます。
④「End sub」まで進められたら終了です。
★ここで、ご注意点★
もう一度「実行」▶する場合は、ゴメンナサイ!!!
必ず、作成した「〇×会社様シート(ws3のこと)」をシートごと削除をしてから実行してください!!
(Excelの手操作でも同一名のシートを複数作ることはできないように、VBAでも"〇×会社様"という名前のシートは2つ作れないため、エラーになってしまいます。作成したシートは削除してから実行してください。)
「〇×会社様シート(ws3のこと)」をシートごと削除してから、
シートは「リスト」と「注文書」の2つのみにした状態で、、、
今度は「実行ボタン」▶を押して一気に実行してみます。
最後までエラーなく、VBAを実行することができました★★★
【ポイント①】
実行した文の上にカーソルをあててみると「変数」に何が入っているかを確認できます☆
【ポイント②】
途中で実行を中断したい場合は、「■」のボタンで中断できます。
【春っちルール⑤】
書いているVBAが不安になったら、ステップ実行で動きを確認する!
ルールのまとめ記事はコチラ↓
「実行ボタン」▶ひとつで、魔法のように処理する前には、このようにVBAの作成途中で、「1つづつ動かしてみる」ことをオススメします!
自分が書いたVBAを動かして見れる!というところ結構感動しませんか♪涙
今日も一日おつかれさまでした。
【今日のpickup】
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1記事目はコチラからどうぞ↓